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中性脂肪746の痩せメタボ、ついに

数ヶ月前に受けた血液検査の結果に衝撃を受けたあの6月6日、天気は晴れだけど心は雨のあの日から約3ヶ月、人生初のダイエットを試みていた。

取り組んだコト

まずは1日6,000歩を目指し、毎朝散歩。(暑さが本格化し始めた7月某日、帰宅後に熱あたりを起こして以降、現在まで無期停止中。)
そして昼の外食のご飯並盛りを半ライスに。
Jリーガー氏のダイエット本を熟読して、これまでの自分の食生活に欠けていたのは野菜ではなく1日3回の低脂肪のタンパク質かも、と気づき、ゆで玉子をおかずに加えることに。また「暑くて飯は食えそうにないなぁ。」と夫も言うので、夕食の白飯をレタスに変更。ご飯のおかずは、ご飯があってこそ引き立ち、引き立て合ってご飯が進む。ということを発見。ご飯なしでも無理なく食べられる料理は、薄味。ということも発見。多くの人が四十代になると胃の不調やらで以前ほど食べられなくなったと感じるのだそうだ、と知り、六十近くまでなんでも食べられてしまう己(および夫氏)の健康と不健康に気づき、二重顎がすっきりし、挑んだ先週の再検査!

結果

結果は目標の146を大きく上回る239!(←500も下げたのにですよ)

正常値は35から149なので、もう自力達成は無理っ と観念して投薬治療を受け入れることにした。

投薬へ

スタチン系の薬が処方されると思っていたが薬は魚油由来の不飽和脂肪酸の一種・エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサへキサエン酸(DHA)の配合剤。Drは「お薬を飲みながら徐々に(脳梗塞や心筋梗塞の)リスクを減らしていきましょう。」と相変わらず優しい口調だがお薬高いと嫌だな…と思って薬局に行ったらサプリより安かった!

飲み始めてみて

DHAは人間の脳や目の網膜の脂質成分でもあり、脳に直接入って栄養素として機能できる数少ない物質の一つだというのだが、飲んだその日は激しい頭痛・急な発熱・倦怠感。翌日は下痢と胃痛とめまい。いまだに服用後数時間は二日酔い寸前のようなそこはかとない気分の悪さと大して食べていないのに食べすぎたような膨満感とを感じる。

だが、ここ数ヶ月続いており眼科から目薬の処方を受けている(のに治る気配の感じられない)ドライアイは3日目に解消したし、何年も夏でも冷えてる膝下はポカポカ暖かいし、何十年となく常にそこにある取るに足りない漠然とした不安も影を潜め、と、とりあえず良い事尽くめなので、鶏むね肉と豆腐メインのダイエットと並行し(家系ラーメンとモツ煮込みと白米中心の食事とケーキバイキングの封印を)頑張っていきたいと思ひます。

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