酒もタバスコもコーヒーも紅茶もない人生38日目のまたもや愚痴
「雨は蕭々と降ってゐる」
と言ったのは三好達治だ。(詩「大阿蘇」)
視界全体に広がる阿蘇の大自然の中で草を喰む馬たちとそこに静かに降りしきる雨の音と無限に続くかのような読後感をもたらすこの詩のこの一節が好きだ。
え?
いや書き始めの段階では
「✖️✖️は ◯⚪︎◯◯⚪︎◯と 切れている」
と書くつもりだったのだがさすがにあまりにも偽悪が過ぎるし悪趣味なのでやめておく。
野菜を食べ、ウォシュレットを使っても、無限に続くかのような痛みをもたらす切れ痔には本当に閉口している、とだけは申し上げたい。
数日調子が良かったので、先日調子に乗ってスナック菓子と缶のハイボール(もちろん野菜無し)を堪能し、風呂にも入らず寝てしまったのだ。1・2・3アウト! で、その翌日から2か月時間が逆戻りしたようだ。
今日は賞味期限が迫っている個包装のドリップコーヒーを1ダース以上捨てた。コーヒーなんて飲める日が来るとは思えないから八つ当たり。