見出し画像

変な人を避けるための課金という選択

オンラインサロンと社会人サークルの話を書いたときに、
あまり触れていなかったのですが、
境界線を張るという意味での課金が最近増えてきていますね。

個人的には、成果物に対する対価への課金というイメージ
(つまりは、アプリの購入です。)
が強かったのですが、オンラインサロンの流行が進むにつれて、
課金の壁という見方が顕著になったように思います。

人選眼コストを減らす一つの方法が、課金なのではないでしょうか?
というのが今日のお話です。

無料の問題点

今回は簡単にわかりやすい例としてTwitterを挙げましょう。

Twitter、もちろん皆さん無料で使用されていると思うんですが、
昔のサービス出来たての頃のTwitterの空気を覚えていますでしょうか?

今みたいにギスギスしていなかったですよね?
特に最近は感染症による自粛の影響で、マイナスの空気があります。

Twitter昔話

Twitterができたころに活躍していた有名人の一人に、
歌手の広瀬香美さんがいらっしゃいます。

広瀬香美さんは、Twitterが少し流行り始めたころに歌を作ったんですね。

もしそれを今やったらどうなるでしょう。
個人的には大炎上しているような気がします。

売名行為と言われておしまいという線もありますね。

いろんなつながりを持てた 今は?

イノベーター理論で出てくるアーリーアダプタ層が活躍していた頃、
ビジネスの匂いはすごかったですが、今よりは平和でした。

今でもあるのかわからないですけど、
Twitterのフォロワーを増やすサービスとかありましたよね。

自分が就活をしていた2010年頃というのは、
フォロワー増やしまっせサービスのチラシを
就活先で見ることもあったほどです。
(もちろん、そんなサービスに継続性はないと思っていたので、
その後の選考には進みませんでしたが)

Twitterって当時凄い可能性を秘めてる感があって、
今までにない人とのつながりができる事が
メリットの一つとしてありました。

ところが今はつながりを持とうとすれば難しいというか、
つながりを持つまでのハードルが高いんですよね。
うまく表現できないですけど、人選眼が肥えたんですよね。

そして、人選眼コストも上昇しています。
だって、ノイズが多いですからね。

人選眼コストを減らす方法

それが、月額課金によるオンラインサロンなんだろうなぁと、
最近思っています。
これはオンラインサロンの効用の一つという意味です。

オンラインサロンの中には、
一度お金を払えば永年無料というケースもあります。
その場合は、最初の支払額を高額に設定することで、
人選眼コストを減らしているわけですね。

要は、ノイズを出す人はお金まで出してやるはずがないと、
そういう考え方なのです。

でも、これで削れるのは、悪意を持ってノイズを発する人だけです。
無意識にノイズを発する人は、残念ながら排除できません。

無意識にノイズを発する人っていうのは、
個人的にはいじめの構図に似ていると思っています。
本人は悪気はないし、課金して入ってきているし、
一言でいえば、感受性がニッチなだけなんだと思うんですよね。
…って話すと長くなるのでこれはまたの機会に書きます。

まぁでも、現代社会においては、
圧倒的に悪意を持ってノイズを発する人が多いですから、
効果は抜群ということですね。

ということで、人選眼という謎ワードを繰り出して書いてきました。
話をまとめつつ、飛躍して書きますと…
昔のTwitterの感覚に浸りたければ、
金を払ってクローズドコミュニティに飛び込めばいい。

です。

Twitterでも情報発信しています。
こいつ何言ってるんだ
お前こそ昔話に酔いしれているノイズだと思った方
ぜひフォローお願いします。
(そうでなくてもフォローは歓迎します)

ありがとうございました。

文章力を鍛えるためにnoteを書いています。 頂いたサポートは趣味の活動費や、 散歩に行くための交通費に充てさせていただきます。 サポートが増えたら、美味しい料理の写真と散歩記録の話が増えるかもしれません笑