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この夏、終了のお知らせ

期間限定商品の話ではありません。
ましてや熱戦が続く五輪の話でもございません。

私の夏、終の了でございます。


いやぁ終わりましたな。

これは地域性が深く関わるもので
私の住んでいるエリアでは、ある夏の祭典が過ぎると
「楽しい夏が終わってしまった」と感覚的に感じるのです。


えっ?まだお盆があるって?


盆なんてもんは惰性です。


視界の片隅で手つかずの宿題がチラつく
純粋に楽しめない後半戦のことです。

大人になっても変わりません。
お盆の里帰りでリフレッシュするなんて
いったい誰が言ったのでしょうか。

「旦那の実家に行ったら義父が子ども連れて農作業、私は義母とショッピング、旦那の手料理で終始上げ膳据え膳の大勝利の巻」

なんてことは誰かが描いた都市伝説にすぎません。

人間、諦めも肝心です。


祭りが終わると

早くも今年の冬の話題が出始めます。


「今年の夏は暑かったから、大雪だ」
「冷夏だったから今年は積もるぞ」
「今年はあんまり降らないといいけど」


基本、大雪が前提で話し始めます。
誰も「今年の冬は小雪だから心配ない!」とは言いません。
何十年住み着いていたとしても
雪というのは恐ろしいものなのです。


ここまで読んだ方は、もしかして
次のように思うのではないでしょうか?


「いいなぁ、涼しそうで」




いや、夏は終わったけど暑いのです。
これからの時期は「暑い秋」に入るだけなのです。

でも、非常に短い秋です

暑くなくなったら

それ即ち、冬です。

他の皆様はまだ夏らしい

他の地域にお住まいの方は、まだまだ夏を
遊びつくしていることでしょうなぁ。
うらやましい限りです。
過ぎ去りし夏の思い出を探しに
私はnoteを彷徨います。

あなたのnoteにも遊びに行くでしょう。
疑似体験したいのです。
人が体験した、それぞれの夏を。

きっと
開放的で、刺激的で、出会いもあったりして、
子どもは毎日家にいるし
夏休み中に給食あっても良くない?とか
連続そうめん禁止な、とか
ラジオ体操は夕方にしない?
なんて言ってたりして

暑気払いへの参加は1夏1度まで、
googlemapで墓の場所まで特定してよ。
命と電気代を天秤にかけるハードな暮らし日本。
今年は帰ってくるのか?いや、帰らんよ。
そうめんってテンションさがるよな、
〇〇君はビッグドラゴンを手持ちでやるらしい。
ロケット花火は合戦用にとっておけ、
とぼやいてみたり

麦わら帽子って実際かゆくない?
肝試しの「肝」ってどの部位だっけ
だからそうめんはもういいって。
お中元でもらったゼリーが消えている件について
そうめん リメイク レシピ

きっとこんな感じで、
夏を満喫してるのでしょうね


私は、来年の夏が待ち遠しいのです。

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