※※ 旅行記 ※※ 2025年 (令和7年) 2月 スイスにおけるローザンヌ国際バレエコンクールへ行きました。 ③ チケット取得編
第三話 ローザンヌ国際バレエコンクールに現地まで見学に行ってみましょう！！ （チケット取得編）
と、厳しい話はここまでにして、藤田はこの予選を観るべく、現地まで行きました。その前にコンクールを見学する前にチケットを取得しないといけません。場所はスイスローザンヌ市のボーリュー劇場です。
◎今年2025年（令和7年）のローザンヌについて（観覧チケット取得まで）
下記は日本国内でのバレエコンクール開催の告知のスクショ。開始日にご注目。２／２からと明記されています。
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２/２（日）～と書かれているでしょ！？ 信じるよね？？ 誰でもこれ、信じるよね？？
と こ ろ が ！！
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下の画像はスイス本拠地の公式ページのスクショです。
日付をどうか見てください。現地公式で2／3開始なのです。でも現地公式も画像のところには、２/２開始になっている。日本版はこれを見て原稿を出したに違いないので責められない。SNSでも誰も突っ込んでない（というかバレエの話題自体ニッチすぎて誰も突っ込めない。これがサッカーやバレーボールの世界でフーリガンがいたら暴れると思う）
これに気づいたのは出発直前でした。わたしは時差をまったく考えずに日本公式の告知を鵜呑みにして開催初日のつもりで2／2を買いました。ちゃんと見たらWebチケットも２／３となっています。おかげで予定が狂いましたが全てにおいてバレエ優先にいたしました。
もうちょっとチケットの話。
チケット取得ですが、予選は自由席です。そして安い。決戦日だけが争奪戦で指定席で円安もあるので4万円近くします。チケット発売は公式から移動して受託業者のサイトから購入します。ペーパーレスの時代ですのでチケットもメールで来ます。郵送も希望すればできますが海外へは不可のようで、住所を書いたら自動的にメールチケットになりました。
大体12月中旬から発売開始です。実は一昨年も行こうかと思って発売日（１２/１５）にサイトに行ったら、入れません。アクセスが集中するため日本からのアクセスがはねられてしまったと思います。
案の定今年の分の発売日も（１２/１３）入れませんでした。1日置いてやっと入れたと思ったら良い席はすべて売り切れです。
下記のページはそのスクショです。ピンク色の部分が購入可能つまり、空席です。すみっこの席しか空いてません。あとは満席。どれだけの争奪戦かわかるというものです。
でもね、これ最終決戦＆表彰式で、端っこの席で見るぐらいなら日本の温かい部屋でテレビを視聴した方が身体も楽でいいと思ったのです。私の場合は、です。
チケット発売翌々日の売り出し状況のスクショ
↓ ↓ ↓
※当日はメールを見せたらそれでOKです。予選のせいか座席は自由で厳重なチェックはありませんでした。メールを見せたらそのまま中に入れてもらえました。ただし２階席のみ解放されており、１階席は指定カメラマンのみ入場されていました。
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（実際に行く人のためのお役立ちサイト）
ローザンヌへ実際に行きたい人は以下のサイトにアラームをかけておくと発売日近くになったら通知してくれます。
※チケットコーナー、ticketcoener （英語フランス語など言語が選べますが日本語表記はなし）
https://www.ticketcorner.ch/en/artist/prix-de-lausanne/
ローザンヌバレエの公式もプレス（報道）関係者は別入り口がある。ゆえに取材しやすい良席が入手できるはずです。
某報道サイトの決戦当日の画像を見て、真ん中の3列目ぐらいの席に座っていらしたのがわかり、いいなあって羨ましく思いました。コネない人はだめです。テレビでおとなしく見ていましょう。（出場者で決戦落ちもしくは出場者の付き添いや親は別途用意されていたはずです）
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