巫女話で主人公の上司にあたる総括巫女を「鶴橋」にしたら焼き肉臭を連想するのでダメと某から指摘される。設定として大阪は水の都として澪標があったころですし、鶴橋はガチで鶴が集う場所であったのです。私は言葉から受ける第一印象を覆せる作品を書けるようになりたいです。（於：果てしない道）

　中～長編でも適当すぎるプロットしか作らないので、最後の方でいきなり知らない人間が（話の中で）下りてきて活躍しはじめたりする。筆が走って止まらない。 　こういうときは、矛盾が必ず出てくるので伏線をはるため、最初からやり直す。これはこれで書くのが楽しい。

長距離恋愛販売中　（バレエショートショート）

　藍のライバル、舞は遠距離恋愛中だ。 　……私とは地位的にも距離的にも遠すぎてね。彼は北欧の最果ての小さなバレエ団の振付師兼ダンサーなのよ。次に再会したら、すぐに結婚式をあげると思う。女性としての幸せを選ぶか、これからもバレコンでがんばるかどうしようかと思うの。 　藍は恋愛よりバレエに夢中なので、舞の悩みには無頓着だった。 　舞が国外で暮らすならライバルが減ってうれしいわ 　舞の顔色が変わった。 　その翌日、舞は藍に勝ち誇ったように言った。 　彼とは別れた。でもダンサー

長距離恋愛販売中　（ショートショート）

　貴女様のクラスなら恋愛対象は選び放題ですよ。 　地球内だと、モナコ公国在住の貴族あたり。でも地球土着民の寿命は120年だけどちゃんと行動できるのは、せいぜい3,40年ですからね。お客様のような地球人でも、200年間ｱﾝﾁｴｲｼﾞﾝｸﾞを実施できる身分であれば、もったいないですね。おすすめしません。 　地球外なら火星か木星のファーストクラス区にある、統治者の息子あたりですかね。いずれも購入後のﾒﾝﾃﾅﾝｽはします。双方の距離が長いほど恋愛は燃え上がりますからね。人生300

長編の途中で登場人物の名前は変えない方が いい。名前の書き直し作業は漏れが出てしまう。 後で読んで、この人どなたですか、になってしまう。

掌編「書斎」は、 ブラッシュアップするため取り下げました。 スキをくださった方々に心から感謝申し上げます。

LEGENDO　SONIC　参加表明いたします。

「レジェンド＠物語から曲を作る人」 以下、レジェントさまとします。 　レジェントさまの企画に参加いたします。 　この御方、あらゆる文章を曲に変えられるそうです。 　って凄い。 　参加者さまに、見知った方もおられて、原作と曲を照らし合わせる楽しみができました。多分わたしが最高齢（還暦）だと思うけど、レジェントさまにメッセージだしたらすぐにご許可いただけて、とても嬉しかったです。 　れじぇんとそにっくってなんやねん聞いたこともないで？　……状態ながら速攻で動いてよかった。 企

今月より文学フリマ京都９の準備に着手しました。 無料配布のバレエ絵本の原作も来て、現在ラフ画作成中です。

沈む寺 　 (バレエショートショート)

　藍は、大道具のデザインを考えている。 　15世紀パリ。ﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ寺院の老聖職者のフロロは、美女ｴｽﾒﾗﾙﾀﾞに恋をした。そのため寺男の醜いカジモドに彼女を誘拐するように命じた。 　カジモドもｴｽﾒﾗﾙﾀﾞに恋をする。卑怯にもフロロはｴｽﾒﾗﾙﾀﾞに恋人殺しの冤罪を着せた。 　カジモドはそれを暴露しｴｽﾒﾗﾙﾀﾞを絞首台から助けた。ｴｽﾒﾗﾙﾀﾞの恋人も実は死んでいなかったこともわかり、2人は結ばれる。哀れなカジモドは彼女の幸せを祈って佇む。 　藍はその悲恋に胸を打た

沈む寺 (ショートショート)

　 　あの某寺が沈む！ 　新人記者のﾀﾅｶに、幼馴染の宮大工の末裔、ｵｵﾐﾔが口を滑らした。 　末世に某寺が沈む言い伝え……衆目の見守りがある中、地に潜り完全に沈むという。 　単なる言い伝えでも作家志望のﾀﾅｶ記者にかかれば世の人の目を引く記事になった。 　記事から派生して調査された現在で寺本体だけで65㎝沈んでいるという地形研究所データの報告があがって皆が憂えた。 最近多い地震のせい、 数十キロ先に作ったダムのせい、 トンネルのせい…… 　ｵｵﾐﾔの曾曾祖父は記事

令和6年１０月３１日（木）のあたりさわりないエッセイ日記

今年も１０月１日から３１日まで毎日エッセイ日記を書くことにしました。 本日のテーマ　（愚痴が長いです） 今月も時間が過ぎるのが早かったです。来月が１１月で再来月が１２月。その次がもうお正月です。早すぎませんか。このままだと、死ぬ日に己を振り返れる状況にあれば、今までと同じように一生が短すぎたと言いそうです……というわけで、今回は過去から現況を綴ります。 」」」」」」」」」」」」 　今月はクリヒフェスと称してエッセイを綴りましたが、後に続く人は皆無でした。無名がやることの

文章や絵を平気でパクって人前に出ることができる人の頭の中

　こういうのは犯罪だと思うのですが、炎上もなんのその、アトをたたないのでエッセイにしてみます。私は個人的なことで叩いたりはしませんが、すでに知名度のある人や、これから知名度がついていくだろう人が盗作がばれても弁解をしないのは定番です。元々恥の概念がなく、世の中を舐めてる……とは思う。 　他人の作品を平気でパクれる人は、過去つらいメや痛いメにあったことがない。あったとしても軽度。元来金銭的に恵まれ、経歴も今後も苦労なく良いレールを敷かれていて……というのは確定でしょう。