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令和6年10月8日(火)のあたりさわりないエッセイ日記



今年も10月1日から31日まで毎日エッセイ日記を書くことにしました。


本日のテーマ
服薬指導記録を無断で改ざんされていた話


 Yの話は今日でもう本当に最後です。もし続きがあるとすれば、また来年に書くかもですが、内容証明の返事はないままであろう。
 こちらも、あれだけだと訴訟はできないし、大きな手間と時間がとられるのは面倒。こういう薬剤師もいると、noteで記録として残しておく。

 自分が今までやったことで罵られてクズと言われたら、そればっかり退職理由を書いた文書で連呼して皆に同情されると思う? 誰もYを惜しむ人がいないことが明白でこの件でYの功績はゼロ以下になった。
 次の転職先は見つかるでしょう。狭い世界なので、なぜ◎薬局を退職したのかという話になって、Yは得意げにいじめられたというでしょうが、照会されたら社長も真実をいうと思うよ。だって社長に対しても、いじめを黙認して何もしてくれなかったと責めたから。

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 以下はわたしが書いた服薬指導改ざんに至る経緯です。

 Yが支店の元管理薬剤師であったことは書いた。Yが本店移動後に、Yよりもずっと若い薬剤師が◎◎店の管理薬剤師になったが、施設調剤が多すぎてその一部の業務を本店で引き取ることになった。その時にYのやり方を踏襲する調剤をしたが、Yは分包不可の薬品もヒートからバラシて、いっしょくたにして分包していた。湿気やすいものや、直射日光に弱いものも、いっしょくた。
 そういえばYは調剤の経験がなく、いきなり調剤薬局の管理薬剤師になった(今はダメだが、昔はそれができた)Yはプライドが高く人に相談できない性格&ワンマンすぎて、Yの考えだけで薬局を切り回し、都合の悪いことは本店や社長に一切報告しないからそういうことになる。
 しかし、調剤は単なる数合わせではない。迷惑するのは患者だ。

 え、これも? 
 これも?

 これはあんまりでしょ、調剤方法がいい加減すぎじゃね?
 Yは添付文書見ずに調剤してたんじゃね?
 Yはこんなやり方で管理薬剤師としてやってたん? どーすんの、これ?

 本店の管理薬剤師は、いきなり本店のやり方というか、調剤方法を変えるといけないから、当面はこのやり方にしましょうという。
 でも、わたしは反対した。そういった薬品はバラシて分包するのではなく、ヒートからは服薬直前に取り出すべきものだから。そもそもどこの薬局でも分包不可のはず。
 管理薬剤師はYの方をちらっと見て、「当面は、です」 という。
 彼女もYよりも年下で、元◎◎店の管理薬剤師で本店でヒラの降格処分になって異動してきたYに気遣いをした。Yはずっと俯いていた。何かしら言うべきだろう。しかし、わたしもYの体面を考えて引き下がった。(患者のためにはなってないが管理薬剤師が決めたことだし、当面は、ということです。現在はヒート調剤して分包品にヒートのままで添付しています)


 で、調剤したものを監査その後に交付したら、服薬指導記録を個々で書かないといけない。外来も施設調剤も同じだ。
 本来は分包不可の薬品を分包していた患者の記録には全部本当のことを書く。それが記録というものだからだ。
 ↓ ↓ ↓
 本来の調剤は分包不可だが、以前の◎◎店ではバラシて分包していたため、一時的にそのやり方を踏襲している。
 ↑ ↑ ↑
 仕事のやり方の決定については非常勤ではなんら権限もない。でも書くべきことは書く。薬剤師ならこれを書くのは当たり前だということは、わかっていただけると思う。Yの名前は出してないし、もちろん責めてない。淡々と記録として残しておくのみ。

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 すると!!!

 わたしの書いた服薬指導記録をYはストーカーみたいにチェックしていたようだ。追記を書くと、書いた記録者の名前が出る。だからわかった。
 通常なら追記で書く場合は、元々書いた相手に向かって、書くようにお願いするか、断ってから書くのが礼儀だろう。
 補足のように、服薬指導記録のメモ欄に、一緒に分包した理由を書かずにその医薬品の添付文書のコピペを延々と連ねている。わたしはそういう書き方をしないし、書いた覚えがないので、不審に思ってログを見る。操作者Y。なぜだ??

 わたしは追記したものの名前と書いたものは消せるから当然消した。管理薬剤師にも伝えた。というか、元の店舗でもコレ、謎の万能感でもって、やっていたのではないか。
 Yの不注意での調剤ミスを隠ぺいする気質と退職理由に虚偽を平気で連ねられる性格から見て、その位のことはやるだろうとわたしは驚かない。
 Yが自主的にいじめられたからと退職して次の職場でもミスを隠し、気に入りの卸の男性が来たら個室に鍵をかけて引きこもり、誰にも相談せずに自分一人で調剤方を決定するなら、どこの職場でも嫌がられる。あげくに、ここと同じように自主退職をする羽目になると思う。それにしてもYは、現在59歳。今の今までまあなんというか……好き勝手放題やっていて、何も事件にならなくて職場に傷がつかなかったものだと思っている。


内容証明を送って数か月。現時点では無反応ですがYがまた何かしたら、来年のシリーズで続きを書きます。この人は薬剤師としてワーストワンの出会いでした。そういう意味では忘れえぬ人です。わたしは心が狭いのでYの幸せは祈らない。Yは、なんのために薬剤師になったのだろうと本当に不思議に思う。

 

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本日の作品紹介(大昔の作品)

神様、私は人間です

だから私はいつか死ぬでしょう

私が死ぬ日はいつですか?

私は何で死ぬのですか?

私は老衰で死ぬのですか?

私は病気で死ぬのですか?

私はケガをして死ぬのですか?

私は殺されるのですか?

私は自殺するのですか?

まさか!



私がいつ死ぬかはわからない

だけど私はいつかは死ぬでしょう

私が死ぬときは、苦しみませんように

眠るように死にたいです

願わくは、幸せな人生だったと思いながら死にたいです





そして私が周りの人を幸せにできたか

それが数多いほどうれしい

お金には縁がなかったけれど

名誉、勲章、敬称に縁がなかったけれど

臨終にあたり、私は人生に満足して死にたい

そう思います

難しいことです

だけどそう思うのです

それが人間の真実の生き方だと思うから



小説家になろう/ふじたごうらこ












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