周りから何と言われても、僕は「アイドルオタクを辞めない」
こんにちは!西嶋くんです!
今回は、「自分にとって大切なもの」をテーマに。
僕が、周りから何と言われても「アイドルオタクを辞めない」理由についてお伝えさせていただきます。
あれは、僕が専門学校に通っていた頃です。
専門学校への入学をきっかけに、1人暮らしをスタート。
学校生活も1人暮らしも問題なく楽しい日々を過ごしていました。
ある1点だけを除いては。。。
◆大嫌いだった「居酒屋のアルバイト」
1人暮らしをする時の条件として、親から「アルバイトをするように」と言われていました。
アルバイト自体は、もともと興味もあったので特に問題視していませんでした。
アルバイト求人誌(タウンワークだったかな!)をペラペラめくりつつ。「せっかくなら時給が高いのがいいな~」なんて考えて見つけたのが、個人経営居酒屋のホールでした。
アルバイトを始めて、僕はとても苦労しました。
理由は、おそらく僕が仕事の覚えが悪かったから。
・同じミスを出勤するたびに繰り返す。
・他のスタッフはしない、常識に欠けた行動をとる。
・怒らないと定評のあるスタッフを怒らせる。
初めは週2の出勤でしたが、その2日が大嫌いでした。
「今日も怒られるかもしれない。」
「今日も迷惑をかけるかもしれない。」
「いっそのこと辞めてしまおうか。」
出勤前、家を出る1時間前になると僕はいつも体育座りをして恨めしそうに時計を睨んでいました。
家を出て出勤した後は、もう一生懸命になって働くだけ。
ただ出勤前の時間がいつも憂鬱で大嫌いでした。
そんな憂鬱な時間、気分を上げようといつも見ていたが「アイドル」の動画でした。
◆アイドルと自分を比較して、勇気をもらっていた
当時jの僕が主に応援していたのが、
・AKB48
・ももクロ(ももいろクローバーZ)
・エビ中(私立恵比寿中学)
・Cheeky Parade(←激推し!!!)
この4組の動画を出勤前の1時間、ずっと見ていました。
動画を見ているうちに、だんだん気分が上がっていくんです。
もちろん、可愛い女の子を見て、気分が上がっているところもありました。
ただ、動画を見ていて思っていたのが、「この女の子達、みんな僕より年下なんだよな~。」ということです。
自分よりも年下の女の子たちがステージに上がって。
歌って踊って輝いている。
その裏には、きっと僕の想像以上の努力があって。
毎日のように、物凄いトレーニングを受けていて。
その他に、自主練なんかもしていて。
学校の勉強や、美容やオシャレにも努力は欠かさない。
「僕よりもこんなに頑張っている人がいるんだ。それなのに、僕だけが弱音を吐いているわけにはいかない!」
そんな風に考えるようになってからは辛い時、逃げ出したい時は決まってアイドルの動画を見るようになっていました。
そして現在でも、大事な仕事の前などプレッシャーを感じる時はアイドルの動画を見ています。
「僕もこの女の子達に負けてられない。僕もやってやるぞ!」
◆アイドルと一緒に乗り越えてきた経験
話を戻し、居酒屋のアルバイト。
結果として僕は3年間働き続けて、ホールのサブチーフにまで昇進していました。
店長曰く、「いろんなスタッフいたけど、お前が一番怒られてたよ。(笑)」
3年間、誰よりも怒られてきましたが、今になればかけがえのない時間でした。
・学校生活では、関わることのない人達との交流や思い出。
・アルバイトを通じての社会経験
・お給料をいただくということの意味。
他にも、スタッフ皆でいったキャンプやチーフの家での宅飲み。
辛いことも多かったですが、それ以上の大切な経験ができたと心から思えます。
そんな、3年間。僕がアルバイトを続けられたのは、やはりアイドルの影響が大きいです。
何度も心が折れたとしても、何度でもまた立ち直る勇気をくれたアイドル!
だからこそ、今でも僕はアイドルを応援し続けています。
アイドルなくして、今の僕はないのだから。
◆さいごに
今回は、「自分にとって大切なもの」をテーマにお伝えしました。
アイドルとの出会いは、僕の人生にとって欠かせない1ページ。
アイドルなくして、今に至るまでの成長はなかったと思っています。
だからこそ、僕は周りから何と言われても、アイドルオタクを辞めません。
過去に、
・自分がアイドルオタクと知って、女性に嫌そうな顔をされたことがあります。
・「アイドルオタクは印象悪いから、辞めた方がいい」と友人に言われたことがあります。
・「アイドルオタクをしていても、将来なんの役にも立たない。むしろ、40代超えてもアイドルオタクやってたらヤバイよ!」なんて言われたこともあります。
きっと、みんな僕のことを想って言ってくれたんでしょう。
それでも、僕はアイドルオタクは辞めません。
だって、「自分の好きなもの、大切なものに胸を張る」ことは素敵なことだから。
僕は、「アイドルが大好きな自分」という在り方に胸を張って生きていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。