歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.41 君の瞳に恋している~~

おはようございます。2020年4月11日の朝日です。

今日の朝日はものすごいパワーを感じました。心配するな～なんとかなる～って言ってくれていました。

昨日は自宅に基本的にいて、ちょっこっと買い物に出ただけなんですが、自分の心の進むべき環境がいい方向に向かっているんだな、と、今朝になってますます思えている朝で、本当に嬉しい気持ち満載で書いています。

その気持ちを今回も赤羽で出逢った菩薩様の像と一緒に振り返ってみたいな～っと思っています。

まず、マップから、ちょっと汚いけど許してね。

竹如来さんがいらした善徳寺さんの隣には、またまた、大層立派なお寺がありました。お名前は「大恩寺」さんとおっしゃる。そこにもお邪魔したら、これまた立派な三十三観音さんの像が並んでいました。

今日はその中のお一人の魚藍観音様にご登場いただきますね。

「魚籃さ～～ん。お願いしま～～～～す」

「ぎょぎょぎょ～～～さかなクンで～～～す。なんちゃって。

魚魚魚、魚を食べると～頭頭頭～～～頭がよくなる～～～～～ってね」

「あはは。絶好調ですね」

「だって、33人いる中から選んでもらったのよ。それは嬉しいじゃないの！！」

「ですかね～それは、それは良かったです～～。魚籃さん、私も、昨日は嬉しいことの連続で、その一つが中学からの友達のラインだったんです。お友達、お魚の仕事しているので、あ、魚籃さんだって、思い出した次第でして・・・」

「うふふ、そうなのでしょうけど、その前にも電話来てたでしょ？」

「え、、、、いろいろな方と電話したからな～昨日はな～～～。あ、もしかしたら汐見地蔵さんのお母さんとの電話ですか？」

「そうよ」

ここで説明をしよう。汐見地蔵とは、

第21回にご登場いただいた、とてもハンサムな瞳がキラキラ地蔵さんのことである。そしてshibuは、この会でお地蔵さんを守るあるご婦人と仲良くなったのだった。そのご婦人に、「ぜひ、今度のお掃除に一緒に行きたい」とshibuはご婦人に願い出ていたのだった。

「そう、そのことがとっても汐見地蔵さん、嬉しかったみたいでね。shibuに喜んでもらいたいな～って親友のまみさんにピピピってね」

「あ～～～だから、まみちゃんからライン来たのね」

「そうなのよ」

「ラインの内容もとても嬉しい内容だったの。まみの夢に声でね、私が出てきて、、、後ろから私の声が聞こえて、それで、振り返ったら私がいて、あ～やっぱりshibuだって、、、、嬉しかったって・・・」

「ね～いい友達ね～」

「はい」

「ちょっと友達との思い出を絵に描いてもいいですか？」

「いいわよ～～～」

「こんな感じなの」

「何？」

「えっと、中学からの友達で、美術部で一緒だったんです。それで、その頃、フォークソングが流行ってて、二人で下手くそなんだけどギターの練習したりして、で、『くーじらよ～～どべどべ、空をとべ～とべとべ～、空おをとべ～とべとべ、空をとべ～とべとべ』って歌作ったりして楽しかった」

「おもしろい」

「あと、ベイシティーローラーズが好きだったから、二人で交換日記して、それがベイシティーローラーズのメンバーと日本人の女の子のマネージャー二人の恋の話で面白かった。私はウッディーっていう顎の長いベースかな？好きだったんだよね。今思うと何であんな～～～え～～～って、笑える～～～。けど、今のこの妄想癖はこのまみとの出会いで鍛えられたんじゃないかな？って感謝感激なの。だから、昨日のラインの夢の話はとても嬉しかった。彼女は今、漁師の家の女将さんなの。すごいのよ。魚のさばき方、上手で、めっちゃ彼女の家のお魚は美味しいの」

「そうなんだ～～。そういう感じで引き寄せで、私の絵も描いてくれるってこと、実は汐見地蔵さんがお掃除に来てくれるって話から、shibuにウキウキお話をご提供できたらな～って考えてくれたみたい。それで、きっと、君の絵を描くだろうって、連絡があったのよ」

「え？あのハンサム地蔵さんがしてくれたの？うわ～最高嬉しい。君の瞳に恋しているって感じ～～～」

https://www.youtube.com/watch?v=S-pakyYbQBs

「あのね、魚籃さん、実は、昨日はその他にもたくさんいい事があったの」

「何、言ってみて」

「１・いつも定期的に通っているお医者さんに抗がん剤治療しないって断った。そしたら、お医者さん、心配する風でもなくご理解くださって、次の診察は6月になったの。コロナの影響もあるから、あまり病院に来ない方がいいって。つまり、私の病気は急にどうのこうのでないってことでしょ」

「良かったじゃん」

「はい。そして、２・一昨日正直お腹痛くって、もしかしたらガン細胞がお腹をいじめているって思ったのね。前の私だとすぐ薬に頼ろうとしたのね。けど、体をとにかく温めたの。そしたら、昨日は体調もよく、ご飯も美味しい。つまり免疫で克服したってことでしょ？最高ですよね～」

「そうそう、いい感じ」

「あと、今日書くべき内容が浮かんだの」

「何？」

「今日書くか、ちょっと書いているうちに、他の話で盛り上がっているんだけどね、書きたいのはお地蔵さんがいろいろ教えてくれたってことで、その復線にやっぱり赤羽での生活、自分を見つめなおす生活があったっていうことを書きたいと思ったの」

「うん、うん、いいね～～」

「ですよね。今日書くかな？」

「書きたいと思った時に書けばいいんじゃないの？」

「ですね・・・了解しました」

と、今日はここまで。

いんや～家にいるのでも、楽しめている自分にショーガ紅茶で乾杯ですね。

今日も皆さんにとってもいい一日でありますように。