歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語 VOL.32ばばばん、あ、それそれ~~
おはようございます。
昨日の夕方に書いて、予約投稿しようと張り切ってましたが、夕飯食べたら眠くなったので寝てしまった根性なしのshibuです。
なので今、書いています。
今日は朝一に東京医科歯科大学での定期健診なので、、、、ま、今のこの風潮の中、病院ってあの話題に関しては危険指数高いエリアでもあり、かつ、日日、ネットでも意見が上がっているように、医療機関で働く方々の並々ならぬ日々のコロナウイルスとの闘いには心から敬服する中、私も病院行って、数週間したら発熱していた、、、、、とならないようにマスクして、ハンカチ持って、手洗って、うがいして、を豆にし、罹患・発病のないことをここに誓います。
コロナウィルスとちゃんと向き合い、日常生活を過ごす選手代表 shibu
選手宣誓を終えた所でっと。はい。私、もう勝手ながら、この「歩き地蔵のお江戸面白物語」って、もしかしら、もしかしたら・・・・・・・・・わ、後世に残る名作、およよ、迷作になるのではないか?とか思っていて、この令和のしょっぱなの混乱期の日常を伝えながらも、お地蔵さんを通してユーモアとウイットを忘れずに過ごした57歳の女性の物語で、その時の情勢や庶民の暮らしぶりを感じられる名著である、とか、メンタリストダ、、、なんちゃらさんとか、中田なん彦さんとかの末裔に紹介されていたりして、、、との妄想の翼が今朝勝手に広がってしまって、、、
やばし、、、、です。あ、すみません。
あ、そろそろ、ちゃんとレポート書きますね。
今日ご登場いただいたお地蔵さんは実は偶然に「あら、いらっしゃったの地蔵さん」です。北区の東十条の有名な子育て地蔵を目的に歩き、そのお地蔵さんも素晴らしいお地蔵さんでしたが、せっかくここまで来たのだから、ぶらぶら歩こうと歩いていましたら、偶然に出会っちゃいました。
うきうきしちゃったので、こちらのお地蔵さんをご紹介しますね。
偶然地蔵さん、お願いしま~~~す。
「はい。おはようございます~~。偶然地蔵です、じゃねってば、俺様は、とげぬき地蔵なのよん」
「けど、本当に偶然なの。とぼとぼ、昼ご飯どこかで食べたいな~って歩いてたら・・・」
「扉でも絵で紹介しているけど歩いていて『地蔵湯』?と目に入ってきて、、、地蔵さんが?むむむ、もしかしたら番台に座っているのかな?興味ある~~~」ってね。
「地蔵湯さんの新型コロナウイルスに対するお知らせみたりして・・・・
銭湯って住民の皆さんのコミュニテースペースなのだけど、本当にコロナって人間の根本の希望の生き方を否定している?もしくは自分力を鍛えていると思ったりして・・・・
あ、早く収束してほしいな~とか思ってまたに5歩くらい、確か、5歩くらいだと思うけど、歩いたら・・・・」
「あれ?地蔵堂だ~」
「で、いたんだろ、俺様がね~~~」
「そういらっしゃったの、びっくりした」
「あのさ、言わせてもらうけど、5歩じゃなかったな。4歩だ」
「げ、結構細かい。モアハラタイプって言われているでしょ?」
「あはは。冗談だって。けど、あれだな、、、先輩の子育て地蔵さんに申し訳ないな。俺様が先だとさ・・・」
「大丈夫だ~。お地蔵さんネットの連絡網に私から書いてますので、、、次回でお願いしますって」
「あ、そうか?ほら、提灯にも書いてあるだろ、とげぬき地蔵なんで、自分から人にとげは蒔きたくないだ。結構気にしいなんだよ。ありがとうね。今の4歩の突っ込みは冗談ね。ごめんなちゃい」
「結構素直で面白い地蔵さんね」
「だってさ、湯っこさ、入りに来た時に今のコロナウイルスにおける景気動向は今度こうなる予測である、とかさ、堅苦しく考えるとさ、せっかくの湯っこ効果が台無しになっちまうだろ。やっぱり、さ、先日、残念だけど、志村けんさんもさ亡くなったけどさ、ばばんば、ばんばんばん、あ、それそれ、ばばんばばんばんばん、あ~それそれ、いい湯だな、あははん~だべさ~」
「あれ、急に秋田弁?」
「んだ。だって秋田の温泉最高だぜ~~~~。乳頭もいいし、小安峡いいって、秋田の地蔵さんから聞いてたもん~~~特に乳頭なんて、名前も乳なんちゃら温泉だろ?男心くすぐりやがって、こにゃろーだぜ!」
「あ、スケベ!」
「当たりき、サブレさ~~」
「サブレ~?」
「いや、だたの乗り。すまん。おちなし」
「変な人」
「変な人じゃなく。お地蔵さんだからね。お嬢ちゃん、そこ大事なこと、テスト出るから」
「も、知らない」
「今日は入って行かないのか?」
「今日はお風呂セット持ってこなかったし、あと、入る時、禿げているから、頭にタオルをインド人みたいに巻いて入るの。家の近くの銭湯行く時もそうするんだ」
「何、そうしなくても、ありのままでいいじゃない」
「結構、こうしててもね~~~~、私も気にしいなんだ。あと、説明が面倒臭い場合もある」
「へむへむ」
「あと、結構、私、人がいいっていうか、おばあちゃんたちの話を聞いてあげる人なのね。この間は湯舟に浸かってたら話好きのおばあちゃん入ってきて、もう終わらないのね、、、、で、あ~~熱くって、あ~~~死ぬ~~~もう苦しいって、なって、おばあちゃん、すみません。お話面白いのですがのぼせちゃって・・・・て、やっと解放された」
「そいつは難儀したな」
「うん。と、言うか聞いてほしい人で世の中いっぱいなのね。けど、聞いてもらえないからね。私もこのnoteがあるから、あはは、書くことで聞いてもらえる代用をしているのかも」
「深いな」
「あと、つくづくね。今回のコロナって、免疫を上げようと言うことと、免疫落ちてきたら、寿命だよって教えていると思うのね」
「ふ~ん、なんで?」
「社会構造的に、医療費が結構国の予算を圧迫しているでしょ。高齢化社会で。それで、免疫力の低い人は罹患して発症するでしょ。けど、医療、つまりワクチンはまだないじゃない。つまり寿命を医療技術で延ばすまで行ってない」
「ほい」
「だから、基本的に免疫を上げる生活が大事なのね。そこで、湯っことか大事なのよ。地蔵湯さんの社会的役割ってとても重要だと私は思う」
「なるほど、とげぬき地蔵勉強になりました」
「だから、一緒に免疫力上げようね~~~~~」
「んだな。ね、いつか、俺様を秋田の温泉に連れてってけれ~~混浴に入って女の子といちゃいちゃしたいも~~~ん」
「あはは。そこね。もう、いいよ~~~~コロナ収束したらね。」
「合点承知しやした。ちゃんと今から祈るぜ!混浴のために頑張りまっす~~~」
今回のマップは、いつものサイズがネットで注文したらなかなか届かず、家にあったハガキサイズのスケッチブックに書いてます。
十条商店街は普段より若干人出は少なかったけれども、ちゃんと商売を営む商人の皆さんに励まされます。みんな不安を抱えながらも「今を精一杯」って「笑顔」。
商店街のメイン通りからちょっと横道にそれた通りの魚屋さんで魚の味噌つけ、500円で売ってたので、購入しました。
帰り道、石神井川沿いを散歩しました。
桜。枝を切られた所から、また、綺麗な花を咲かせていました。
植物の生命力に感動。
石神井川ではかっぷるの野鳥が幸せって言ってました。
こんな平和に感謝です。
免疫力をつけましょうね~。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。