歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.80

おはようございます。

ななななんと、80回目に突入しました。

「ちゃちゃちゃちゃ～ちゃちゃちゃちゃ～ちゃちゃちゃ、ちゃ、ちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃ～ちゃ～ら～ら～ら～らーらーらーらーりらりら～。ちゃ～らーらーらーらーらーらー。らーりらりらーらー」

なんとなく頭の中にこのメロディーが、浮かぶー！

ウエディングマーチ！

交際して、80回目のデート！
結婚はお地蔵さんなので出来ませんがね。
なんとなく
ウェディングマーチなの！笑

まずもって！

目出度いですね！

ありがとうございますー！

それで、今日は80回と81回を連載物にて上げてみたいと思います。

奥の深すぎる出会いに・・・自分で驚いている今朝。

じっくり考えて考えて、何を伝えるべきか考えていまして、なかなか、私にしては珍しくペンが動きません。（現代ではパソコンのタイピングとても言うのが正確な表現でしょうか？）

ま、出来上がりを楽しみにしててくださいませませ。ふ～。

さて、都電荒川線沿線が興味深いと知った私は昨日、天気も良かったこともあり、早稲田まで都電で行って、江戸川橋通りまで歩いてみようと思ったのです。

なぜ？やはり、南で芸術面に秀でそうだし・・・あと、グーグルマップで指でするすると歩く感じでそのあたりを見ていたら、「お地蔵さん」らしき情報が載ってたので、行ってみたくなりました。

都電は空いていて、最後の早稲田まで乗っているのは私だけでした。そこから、ひたすら、新目白通りを江戸川橋方面にむかって歩く。なかなか思ったよりも遠いんだな～と思いながらもシングルタスクの歩くことを楽しむ。途中、何か情報を載せたいと思ったら、ポスターが貼られた閉まっている店舗ーが目に止まった。どの催事も興味深いけど、きっと、どこも「コロナの影響で臨時休館」なんだろうな。と思ってまた黙々を歩く。

地下鉄の江戸川橋駅の看板が見えて、右に曲がってみた。

道路標識も江戸川橋と掲示してあるので、どうやら間違いはないようだ。

安心してテクテクと、グーグルでは左側に見えてくる言っているから、と、左を意識して歩くと

あ、江戸っぽいお堂が目に入る。「きっとあれだ～」とターゲットロックオンって感じ。

信号が青に変わるのが待ち遠しい。「あ、青になった～」とウキウキワクワクで向かう。

すると

立派な鉄筋コンクリートの建屋。

「江戸川橋のお地蔵さんは違うざますのよ～」と住民の方が自信を持っておっしゃっている感じがする。

「お地蔵さんが、文京区長から感謝状を頂戴しているし、すごくな～い？」って思った。

歴史背景を見ると

ガラスに記載されてて、洒落たデザイン。

「おほほほほ。やはりちょっと江戸川橋のお地蔵さんが違うざますの～」ってまた、住民のおばさんが言っているような気が・・・。笑

しかし、5月24日のお祭りはコロナの影響で中止とも書かれている。残念。

で、お地蔵さんをしっかりと拝見して、

まず正面のお写真をご紹介しますね。

なぜ正面のお顔を上げたかと言うと、連載に重要な証拠につながるー！予感で！笑

参拝後、ちょっと街を歩いてみたら、賑やかな商店街で、若者がちゃんと働いていて、道のゴミを拾ってたりで愛情を持って町での生活の役割を果たしていた。私は何かお土産と思って、商店街の和菓子屋さんで、好物のどら焼きを買った。

さて、では、今朝、子育て地蔵尊さんを描かせていただきお話したんですがね、その模様をライブでお伝えします。（最近、ユーチューブでライブ配信が流行っているので真似して書いてみただけです～。笑）

「こんにちは～～～お地蔵さん～。はろーはろー」

「はい。ハローだよん。よく探してきましたね～」

「本当にね～～。探してきました～。ビビンバって、青い稲妻が走りましたよ～」

「スマップですか？あの頃のスマップは最強でしたね～」

「はい。スマスマの料理対決なんて、もう贅沢で～バブルの香りしてましたね～」

「その頃のテレビはメディアとしては一人勝ちでしたから、お金もかけれましたね～」

「結構お地蔵さんって、マスコミ通？」

「いや、いや、そんなことイナイナイバ～ですよ。ほら、見ての通り、シングルファザーですんで、片腕で頑張ってますって感じです～。ただ、テレビっ子だったんです～」

「あ、やはり、シングルファザーなんですか？ですよね。どう見てもお母さんっていうかお父さんって顔で」

「そうそう、ま、地蔵っていうのは常に時代の先端を走るんですわ～。けど、ずっとこのポーズなんで、左の肩が凝ってしかたないですわ～」

「父ちゃん、そんなこと言っても、石ですっと一緒になちまってるし」

「お、おいおい、起きたのか？よしよし、何もお前をせめたんじゃんいんだよ」

「でもさ、そう言われると僕が責められた気になっちまう～。お母さんはどこ？」

「う、お母さんは川に洗濯に行ったきり帰ってこないんだ～。お父さんだけじゃダメ？」

「う、ま、いっか～お父さんで許す」

「あ、ははは。ゆるしてくれた～」

「あのあの、、、、親子で仲良し会話中にすみません。お父さんのお地蔵さんって、何か誰かに似ているんですわ～」

「ん？誰に？」

「それが今ちゃんと思い浮かばないんですけどね～。ん～～～。わかったら、連絡します。今日はありがとうございました」

とその場を今日は去った。

なぜなら、次の参拝の方が待っていらしたので、あまり長居ができない風で・・・・

それで私は、今日はこの辺でおしまいにしようと、しかも、歩くのではなくバスに乗って都電の早稲田駅まで行こうと思ったのだが

私の足が、まだ、行くべきところ、あるでしょ？と言う。それで、次の場所に行くこととなったのだった。

続く　　

もしかしたら、3回連載ものか～～～。

おめでとう80回シリーズは続くのである～～～じゃじゃじゃん～～～。