歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.109中野 新井薬師寺 骨董市 平和の巻
おはようございます。今朝も涼しい板橋区です。昨日の原稿整理を窓開けてやっていると鳥さんたちのさえずりの声が聴こえます。
「自然は生きているんだ」と朝やっぱり勇気というエレルギーをいただきます。
私はテレビを観ません。近頃は面白い映画を選んでみてます。けど、なかなかないので、面白い映画を再び、読者の方に教えてもらいたいです。よろしくお願いします~~。
さて、昨日の吉方角は南西で、結構広いエリアになるのですが、有名なのに行ってなかった所に行ってみようと、新井薬師寺に行くことに決めて行動しはじめました。
マップで言うとこんな感じに行動!
遊びで野方駅の鏡に自分を写してみて、写真撮ってみた。ポスターの一部になったみたいで笑えるのでアップ。写真は加工している。なぜ?眉間の皺がどうしても気になってしまうから。この眉間の皺、小さい頃から、何かにつけて不思議がって考える性格だったので、普段の顔してても眉間に皺がよっている。これで、息子と同居中に、「お母さん、何、機嫌悪いの?」と言われていた。ちっともそうじゃないのに。。。。眉間の皺については、とっても悩み中。
あ、ここでそんなことを書くと、ネット広告は「眉間の皺取りクリームばかりになるのだろうか?」
と、言うのは、
昨日
歩き歩き、
新井薬師寺に到着し、骨董市で賑わう境内のベンチに腰掛け、私は、秋田ゆかりの数名の友人と、メッセンジャーのビデオチャットをし、
こんな感じで、コロナのことを忘れるような、、、いい感じの骨董市が開かれていて、
ベンチに腰掛け、秋田在住の友達のしょーこさんと秋田出身で首都圏在住のたかこさんとじゅんちゃんと私とで、コロナの影響の話や、今後は宇宙服みたいなのをみんな着用するようになるのでは?とか、、、笑。
それで、今、全てAIだよね~ってことに到り、
「私、本当に不思議なんだけど、ネットで情報見ていると貼られている広告、『私は想像以上に巨乳になって・・・』って広告で、女の人のおっきいおっぱいの画像のやつが出てきて、私、全然、おっぱいに興味ないのに、なんで出るのかな?」
とか言うと
「え~変?広告ってその人の趣味に合わせて出るでしょ~~。私なんか素敵なお洋服の広告だよ~~」って
みんな
「渋谷さん、実はおっぱい好きだったりして~~」って
「え~一応、もう大きいから、これ以上大きくならなくてもいいんだけど~」って、笑
ま~結局、主婦感覚満載に、お寺の境内のベンチに座り、1時間くらいしてました。
それで、昨夜や今朝、スマホをいじってみても、
あれだけ出てきた「おっぱいの広告」が一切出なくなったのだ。
「あ、メッセンジャーでの会話もインターネット情報なんちゃらで吸収されて、AIが、おっぱい出してもこの人は靡かないとようやく判断したのかな?と、、、、すると眉間に皺が寄っていることを気にしている私と今書いたので、次は眉間の皺取りクリームあたりが出てくるのか?」と想像しているわけです。笑
インターネット、おそるべし~。
さて、そんなことで、新井薬師寺は平和でした。
できれば、本当に穏便にコロナが終息し、またはコロナとの共存共栄のモデルが各分野で形成されつつ、賢く、地球存続にむけて、人類が生き延びることを願いたいと、願掛け地蔵さんに、みんなとトークした後に参拝させていただきました。
では、願掛け地蔵さん、お願いしま~す。
「おはようございます」
「はい。おはようございます。私、願掛け地蔵さんを一生懸命に描いてみました」
「そうでしたね。すごくshibuの心が私を描いてくださるうちに変化してきているのを私も感じていましたよ」
「でしたか?いや、絵ってやはり私にとっては大切な生活の一部だと再認識しました」
「と、言いますと?」
「いつもそうなんですが、写真に収めただけでは、きっと、お地蔵さんが私におっしゃりたい気持ちを全部は汲めていないと思うんです」
「う~~~ん」
「スマホカメラに収められた写真を元に観察して、自分のタッチにはなるのですが、描き出すといろんな言葉が出てくるんです。それって私に伝えようしているお地蔵さんからの声と最近、特に認識しはじめました」
「お、すごい」
「いや、なんというか、本当に。しかも、今回で109回目の記事を書いていて、昨日、いずみさんに煩悩の108回目に出させていただき、ありがとうございますって、、、メッセージもらったときに、あ~煩悩の108回だったんだ~。ならば、109回目からは、もっともっとお地蔵さんが私を通して伝えようとしてくれたことを書かねばって思ったんです」
「なるほど」
「で、いたったことは何かというと、思ったことを思った人に思った言葉で素直にお伝えして、それが、何かの生きるヒントになってくれたら・・・と」
「うんうん」
「とってもおこがましく、ずうずうしく、人に思い違いのことを伝えてしまっているとこもあるかも知れないのですが・・・けど、絵を描いている時にひらめいた言葉って、お地蔵さんが私という人間を使って、人類に教えてくれている真理なんじゃないかな?みたいな・・・」
「お、霊媒師みたいじゃないの~~」
「いやいや、そんな偉い感じではなく、本当にささやかな幸せを感じる言葉っていうのかな?鳥のさえずりや、、、今だと、何かの建設中の音が聞こえるんだけど、木材を切る音、、、、それって平和に生活している、人間が生活を営む音じゃないですか?そういうささやかな平和に心惹かれる自分がいて、その事をみんなも生活の中に意識して取り入れると、小さな悩みが大きくはならないんじゃないか?って」
「そうだね~」
「はい。今朝はこれ、私の気づき。私自身、一つ煩悩を消した感じがしたのです」
「さわやかなお話であるぞよ」
「あ、そう思っていただけますか?」
「うん。僕も、今、コロナで、いつもは僕の体に水をかけて願掛けしていただくのだか、中止で、体がむず痒いっていうか・・・」
「あ、ここに合掌のみって書かれてますものね~」
「そうなんじゃ、いつもは、水かけてもらえるのが、手と手を合わせての合掌のみで、物足りないっていうか、慣れ親しんできたことができないってしんどいっていうか・・・・」
「ですよね~」
「でも、ある時、ふと、今までは水を早くかけてほしいってことに意識が行ってて、みなさんの願かけの中身をしっかりと自分でかみ砕き、真剣に成就を願いきってたか?というと、そうでも無かったようにも思うんじゃ。これは僕の最大の反省でもあり、今後の課題でもあった」
「はい」
「しかし、今は合掌される皆さんのお姿がよくよく見える。水がかかると冷っとして気持ちいいな~って自分の感覚に溺れるっていうか、そっちに引っ張られる。でも、今は面と向かって皆さんのお姿と静観し、心の中もじっくりと拝見させていただいて、『あ~このような悩みをお持ちなんだ~』って気づきが生まれているんだ」
「そうなんですね。素晴らしいです」
「だから、今、やはり、いかに気づくかっていう・・・そのためのコロナなんだね」
「さすがです」
「うん。自分でも納得の見解かも」
「とにかく、お地蔵さん、私の願掛けは、本当の終息です。よろしくお願いします。あ、あの~実は・・・」
「帰り道、参道に面して、昔風のお店があったので、そこで塩豆大福買ってきたんです。御一ついかがですか?」
「え?いいの?」
「はい。いつの頃か何か浮世の品物を取材にご協力いただいたお地蔵さんに召し上がっていただくコーナーができまして・・・・」
「あ~嬉しい。老舗の大福なんだ~」
「結構、古くて暗い店内でしたが、若いカップルのお客さんがあんみつとか召し上がってました」
「でしょ、甘味も塩加減もちょうどいいんだよね~。では、遠慮なくいただきますね~」
「あ~~~やっぱり、昔からの味。おいしいな~。ほっとするな~。ありがとう」
「いやいや、飛んでもないです。こちらこそ、絵を描かせていただき、いろんな閃きをくださって、本当に感謝感激です」
「よかったね」
「はい。新井薬師さんは明るくっていいですね~」
「ありがとう」
「こんな感じで平和がいいですよね~」
「そうだね~」
「また来ますね」
「そうしてください」
と、私はまた、新井薬師寺さんにいつか行こうと思っている。
いろいろ描いて、書いて、気づくことがある。
それが有難いな~と今朝もつくづく思わせていただきました。
ありがとうございます。
皆さんも最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
今日も一日、素敵な出会いが待っている。
ありがとうございます。