見出し画像

【幼稚園生に教えるネットワーク④】秘密のお手紙:セキュリティのお話

こんにちは、みんな!
今日は「秘密のお手紙」についてお話しするよ!みんな、お手紙を書いたことはあるかな?お友だちに送るとき、「だれにも見られたくないな」と思うこともあるよね?そんなときに使うのが「暗号」なんだ!今日はこの「暗号」を使って、インターネットでデータを守る仕組みを一緒に見ていこう!

前回の章は⇩から!



お手紙を守るってどういうこと?

インターネットの道を思い出してみてね。メールや写真の「データ」は、いろんな道を通ってお友だちや家族に届くよね。でも、道の途中で「悪い人」がデータをのぞき見たり、勝手に変えたりしたら困っちゃうよね?

だから、みんなのお手紙(データ)を守るために「暗号」を使うんだ!


暗号ってなに?

暗号は、お手紙の内容を「ヒミツの文字」に変えることだよ!
ヒミツの文字にすると、内容がわからなくなるから、悪い人がのぞいても何が書いてあるかわからないんだ。これを「暗号化」っていうよ。

ここから先は

1,187字
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?