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【幼稚園生に教えるネットワーク⑤】だれに届けるの?住所を探すDNS
こんにちは、みんな!
今日はインターネットの世界で「住所」を探すお話をするよ。みんな、お手紙を送るときに、相手のおうちの住所がわからないと困っちゃうよね?インターネットでも同じで、データを送るには「住所」が必要なんだ。今回は、その住所を教えてくれる「DNS」という仕組みを見ていこう!
インターネットにも住所がある!
インターネットでは、みんながよく見るサイト(たとえばYouTubeやGoogle)も、おうちと同じように「住所」を持っているんだ。この住所のことをIPアドレスっていうよ!
たとえば:
YouTubeの住所:142.250.190.78
Googleの住所:142.250.190.46
でも、数字ばかりだと覚えにくいよね!そこで、もっとわかりやすい「名前」を使うようにしたんだ。それが、みんなが見ている「www.google.com」や「www.youtube.com」みたいなものだよ。
DNSってなに?
DNSは、みんなが使う「名前」(たとえばwww.google.com)を、インターネットが使う「住所」(IPアドレス)に変えるお手伝いをしてくれる仕組みだよ。
DNSをわかりやすく言うと、インターネットの住所を教えてくれる郵便局みたいなものだね!
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