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飲食店必読!Gotoイートキャンペーンの最新情報まとめ

Gotoイートは飲食店の救世主になるか?

感染拡大を招くとして批判の多いGotoキャンペーンですが、Gotoトラベルだけがキャンペーンではありません。Gotoイート、Gotoイベント、Goto商店街といった3つのキャンペーンもGotoの仲間です。

今日はこの中で、最新情報が出たGotoイートキャンペーンについて最新情報をまとめてみました。

最新情報を画像1枚で!Gotoイートキャンペーンとは?

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Gotoイートキャンペーンは、プレミアム食事券とオンライン予約によるポイント付与が目玉です。

1万円で12,500円分の食事券が購入できるほか、大手のグルメ予約サイト(ぐるなびとかYahoo!ロコとか)で予約をすると、ランチで500ポイント、ディナーで1,000ポイントのポイントが付き、次回の来店時に使用できます。

しかもこれ、共通ポイントなので他店でも使えちゃうんですよ。凄い!

食事券の方は1回に2枚までしか購入できない、と書かれているのですが、この書き方だと同じ人が1回食事券を購入して使った後、また購入することは禁止されていないような書き方です。そんなことが本当にできるのか?さらなる追加情報に注目ですね!

参加する飲食店はコロナ対策が出来ていることが必要。業種別ガイドラインをまずは守ろう

Gotoイートの開始日はまだ決まっていません。Gotoトラベルが感染を拡大させたという批判が大きかったので、コロナ対策をきっちり取っているお店しかキャンペーンには参加できないことになり、その基準を今、政府の方で作っている状況です。

どういう基準が出てくるか分かりませんが、おそらく業種別ガイドラインとほぼ同じ基準になるのではないかと予想されています。参加したい飲食店はまずは業種別ガイドラインに基づく感染防止策を講じることが必要です。

業種別ガイドラインって何?どこにあるの?

業種別ガイドラインは、コロナの感染防止対策方法を業種ごとに示したガイドラインです。業界ごとに作られています。

飲食店はこちらのリンクの先のページの下の方に「食堂・レストラン・喫茶店等」というところに、日本フードサービス協会が作っているガイドラインがあります。

これをダウンロードして、感染防止対策を始めましょう。Gotoキャンペーンの時にもきっと役に立つはずです。

感染防止対策に使える補助金

業種別ガイドラインをダウンロードしてみてどうでしたか?小さな飲食店でこんなにたくさん、お金もかかるのに対策ができない、と思ったりしませんでしたか?

実は、感染防止対策に使える補助金というのがあるんです。小規模事業者持続化補助金といい、持続化給付金と名前が似ていますが、別枠の補助金です。

元々は販路拡大のための補助金なのですが、販路開拓(ホームページを作ったり、チラシをまいたり、看板を新調したりといった取り組み)を行うと同時に感染防止策に取り組むと、販路開拓については使ったお金の2/3が、感染防止策については全額が戻ってくるという補助金です(ただし、上限はそれぞれ50万円ずつ)。

小規模事業者持続化補助金には商工会議所タイプと商工会タイプがあり、同じ制度なのですが、少し書類の内容が違います。自分の会社が商工会議所のある地域なのか、商工会のある地域なのか確認してから取り組んでくださいね。

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