事業再構築補助金は狙い目になるかも
事業再構築補助金への関心は低下
事業再構築補助金、最近はずいぶん関心が下がってきました。以下の画像はgoogleトレンドで「再構築」を調べた結果ですが、皆の関心が高かったのはせいぜい4月末まで、つまり第1回の締切までで、その後は低調。採択発表時には大きく関心が高まりピークをつけましたが、今は制度発表前ぐらいの関心度(つまり、事業再構築補助金についてではなく、他の意味での「再構築」について人々は調べているということ)に落ち着いています。
事業再構築補助金は穴場になりそうな気配
先日、ものづくり補助金の採択率が高かったということで話題になりましたが、同じように「ものづくり補助金」でトレンドを調べたところ、採択発表時に関心が高まるものの、さほど盛り上がっていないことが分かりました。
事業再構築補助金は製造業の採択率が高かったのですが、毎年ものづくり補助金を申請する層が事業再構築補助金に流れたのでは?と推測しています。この層は中小企業診断士をよく使い、補助金を効率的に獲得している層なので、採択率も高い、ということなのかなと。
そして今、事業再構築補助金への関心が大きく低下しているということは、今後応募者が急激に減るという事でもあり、穴場の補助金になってくるかもしれません。
中小企業診断士の活用が鍵を握る
事業再構築補助金の支援では、中小企業診断士が支援した案件の採択率が高かったと公表されています。採択率は48%で、実際の採択率36%を大きく上回っています。
採択を狙うならば、中小企業診断士に依頼するのがよい、ということなのでしょう。
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