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ダンボール戦機一挙ありがとう!!!(大大遅刻)ウォーズ編

(無印~Wはこっち)

楽しいGWを過ごさせてくれたダンボール戦機一挙。それのきっかけの装甲娘がリリース日決定したってよ。

では愛を叫んでいくぜ! というか半分実況じゃね? これ。

(ネタバレ普通にあるので注意! というか、見た人向けまとめか)

神威島の子供たちと戦い

前作から4年。瀬名アラタと星原ヒカルが降り立つところから話は始まる。

神威大門統合学園というLBXプレイヤー育成の学校が舞台だ!

この学校では30のグループに分けて戦うらしいぞ! 10kmの地球とそっくりなジオラマ(セカンドワールド)でLBXを使って仮想国ごとに陣取り合戦だ! 疑似戦争らしいぞ! 人間の感情はコンピュータで理解できないからそれをシミュレーションするぞい!(アダムとイブ……)
(前作と変わりすぎてびっくりした記憶ある)

第一小隊に配属された二人。そして隊長の出雲ハルキの胃が死ぬ日々が始まる!

一話の最後には謎の人(cv小田久史だしキャスト欄には普通に書いてある海道ジン)が出てくる。

二話にてジェノックのクラスメイトが判明。14歳たち。
第一小隊の残り、サクヤ。
第二小隊のリンコ、ゲンドウ、セイリュウ、タイガと綾部さん。
第三小隊のリクヤ、アキト、シン、朝比奈くん。
第四小隊キャサリン、ハナコ、あの仙道妹キヨカ、ユノ。
第五小隊カイト、タダシ、ノゾミ、ブンタ。
癖強め学園長。竹刀もってる猿田教官。
そして知らされる完全破壊(ロスト)での退学。

バイオレット・デビルのムラク。ハルキのトラウマだけどそんなに引っ張らなかった設定。そしてバイオレットデビルに学園で初めて傷つけれたアラタ。運とセンスはいいんだと思う。協調性がないだけで(バンさんは経験値がすごい、ヒロはバトルへのセンスが死ぬほどいい! ってかんじで、アラタは戦略の面でのひらめきセンスが良い! って感じがする)
そしてムラクに気に入られるアラタ。

ここら辺から数話というか、主に日常回。疑似戦争してるとはいえ空気読まない&相手に明後日の方向の気を使うっぷりのアラタがしんどい(共感羞恥)

ところで、ドットフェイサーとか持ってきた人だれなんですかねえ。見返すまでヤマジュン製だと思ってたけど、特にそういう表現ないよね。未解決の謎1。

フォーメーションアタックというイナイレ的なそんなにアニメでは出てこないアレとか。
ラボ強奪作戦とか。
LBX塚でカズと同じ声のモブがビビったりとか(それを話す女子トーク可愛い)
アラビスタと同盟結ばんわ! どことも結ばんわ! という美都先生とか(なお数話後)
断ったがばっかりにアラビスタに攻められるジェノック。ラージドロイドとかいうキラードロイドの後継機あるんけ……。あんなのLBXじゃないって言ってたやん。

テスト対策編で山野純一朗博士の著書が出たり。
LBXについて語るヤマジュン博士。
2042年に大人も子供も一緒に遊べるホビーとしての新商品を開発する。ショタバン君が回想に出てきたり。
人間が生み出したメカニズムにも完全なものなどありえない。2045年ついに大けがが起こる事故が起きて絶望するヤマジュン。しかし、アスカ工業によって強化ダンボールの開発。ルールの制定。
「LBXは今と未来人と人とをつなぐ道具である」by山野純一朗

どこにも属さず、攻撃を仕掛けてくるバンデットとの遭遇。シンのロスト。頑張って平常心を装うリクヤ。お前の役割があるんだとゲンドウに諭されるヒカル。
星原家の思い出。社会の歯車星原ぱぱん。一番になりたいヒカル。サボりのスキンヘッドキョウジにサボり認定されるヒカル。
さらっと顔出し海道ジン、18歳。ちゃんと敬語をしっかり使える大人になった海道ジン。18歳。
どんどんジェノックに奪われるロシウス領。そして爆発するバンデット機。アキトくんが巻き添え退学 に。

エンジェルピース攻略作戦。リアルも強そうなグレイビースト・グレゴリーパイセンの登場。追加の第三小隊はすぐに出ていくよ! 使命という重荷がしんどそうなリクヤ。
ツンケンカイト。ツンケンした中村悠一。朝比奈君とリクヤは仲良さそうだよね。
ムラクと戦う気のアラタ。アラタと戦う気のムラク。お互いとても私情。楽しめる闘いのために戦うというムラク。敵国とサシであって怒られるアラタ。しかし反省はしない。
結局ムラクvsアラタ。嫌味は言うけど働きはするカイトがサクヤからの差し入れガトリングガンを届けて戦況は逆転か……!? 腕一本持っていかれたがムラクをブレイクオーバーさせるアラタ。
ウォータイム後にまたサシであうムラクとアラタ。相手に敬意を表し決着がついた後に再戦を誓い合うバトルが本来のバトルだというムラク。なかなかそんなバトルができないアニメだな。
ムラクの支援者って何だったんだ?未解決の謎2。

第三小隊に追加メンバー。ロイとアカネ。
アスカの妹、あのアタックファンクションモンスターバンパイアキャットの生みの親、ハーネスの古城タケル登場。
キャサリンはアスカファンらしい。髪をおろした古城アスカ18歳はバンパイアキャット一筋! って感じ。多分ずっと改良してるんだろうけど、4年前の機体が現役ってそこまで技術伸びてないのか伸ばしてないのか(アスカはプレイヤーとしてすごいからっていうのは考えないとすると、後者だろうなぁ。オーレギオンはホビーとして人類にはオーバースペックだし、値段がやばい事になる)

デスフォレスト攻略作戦! 森型要塞だ! そのためにギガントの壁を落とすぞい!

そしてビームを備えたバイオレットデビルとの戦いだ! タイヤでぬるぬる動くよドットフェイザー! と思うと突然青いLBXが現れた! なんだあれは!?
仲良くムラクとアラタが崖に下に落とされてしまう。
そこでムラクから共通回線とかいうなんかガンダムとかよくある展開(偏見)でシミュレーションの戦争ではない。代理戦争だという事実を突きつけられるアラタ。
現実に反映されている戦争だってー!?

壁はとれたけど悩むアラタ。そしてハーネス組との邂逅。副担が厳しいらしい。
とりあえず第一小隊のメンバーにすぐ話すアラタ。美都ちゃん先生に訊いてみるぜ! でもはぐらかされた!
ハーネスと同盟を結びたいという美都先生。あれお前数話前……?
だれかわからないというハーネス司令官・ドルドキンスを探れば教えてくれるらしい。

作戦と用兵の天才ドルドキンス……極秘任務だ! なのに、ハーネスに直接聞いたり、おかげで第四小隊にバレたり、極秘とは……。
ハナコちゃんのおかげで場所が割れたぜ! 遊技場だ! 行ったらいた美都先生。試した美都先生。
そしてようやく名前が呼ばれる海道ジン! ハーネスの司令官! 半年もいてよくバレなかったな海道ジン! あと、LBXで代理戦争とかバン君たちと戦った日々はどこへ行った海道ジン! バン君たち以外にも笑顔出せるようになったんですねジン君!
ずっと前から手を結んでいたという美都先生とジン。そして代理戦争だと認める美都先生。ずっと、ビリヤードのキューを握りしめているジンにじわじわ来る。

ハーネスとの同盟が公にされる。そしてセカンドワールドの真実を知ってもやもやする第一小隊。みんなが知るべきだと、ハルキがクラス全員にばらしちゃう真実。このまま戦い続けて大丈夫か不安になるクラス。
意見がまとまらないクラスに対して、ロイくんはこの代理戦争システムの恩恵を受けたものでもあり被害者でもあると話す。戦争でずっと荒れていた町から戦争は消えたのだと。
そして、リクヤが総理大臣の息子だと、第三小隊はリクヤを、リクヤのLBXを、その中のパラサイトキーを守らねばならないということが判明する。
管理側(ロストエリア)に行くことができるキーの一つがあるという。パラサイトキーがあれば世界情勢を自由に操れると総理はいったそう。パラサイトキーを手に入れて世界を自由に操るのが目的だと判明するバンデット。
自分たちの世界を自分たちで守る! とこれからも戦うことを決意するジェノック一同。
しっかし、リクヤも親に振り回される1人なんだよなぁ。(ダン戦親に振り回される子供格段多いなぁと思ってたけど、親を探すだとか親の遺言だとか親が言ってきたとか親キッカケなアニメってそこそこあるよな。ただサブにまで及ぶのがダン戦)

外の世界はわからないけれど、外の世界から戦争が無くなるのなら、そして悪用しようとする奴らからせかいをまもるため戦うことを決めた子供たち。

デスフォレストを落とそう! 今日も今日とてロシウスと戦うぞ! ってしてたら所属不明のラージドロイドの登場。バンデットだ!
デスフォレストにこだわる美都先生。退却したいという子供たち。当たり前やな。
再び敵国に交戦中に会話に出るアラタ。密会する美都先生とジン。生徒を犠牲にしてまで事を急ぐのかと言うジン。事(バトル)を急ぎ続けた秒殺の皇帝が、急ぐのは危険だというぐらい危険。次の日のウォータイムでやっぱり退却やでーという美都先生。手のひらぐるぐるぐるぐる。
ラージドロイドを止めたいロシウス。ムラク以外ロストorブレイクオーバーで絶体絶命ムラク。そこに命令違反アラタ。2人で協力して倒しちゃうラージドロイド。やっぱ無慈悲な力の差にはアタックファンクションだ! そしてぶっ飛ぶデスフォレスト。跡地にはロストエリアへの入り口が! そこへやってくるバンデット・キョウジくん。

とりあえず第一小隊を支援に向かわせる美都先生は司令官としてどうなん?
支援は来たけど、早すぎるキョウジにたじたじのみんな。負けること(そして多分死に対しての)恐怖+αでオーバーロードに目覚めるアラタ。超早く動けてバンデット機を壊すアラタ。あれ、ロストしてない? 退学では? オバロにギリ耐えれる機体渡したのほんと誰だよ。
めちゃくちゃ疲れているアラタ。アラタの力は美都先生とジンの知る博士が研究していたらしいよ。
オーバーロードとは人間の脳が極限まで活性化して、すべてがスローモーションに反応が素早くなる。LBXと一体化して高速な戦闘が可能になる、とジン先生。オバロなんていらんわ! というアラタ。羨ましいというヒカル。
一晩考えて、悩んでる。でもセカンドワールドを守れるんだ! というアラタ。あれ? そんな話になってるのか!? という顔のムラク。

新仮想国・エゼルダームができたよ! セレディ・クライスラーという新任教師(見た目ショタ)が来たよ! なんかいるだけで機械の調子が悪くなるミゼルみたいなことしてる。

キョウジとやっと対面するアラタ。エゼルダームにスカウトされるアラタ。
エゼルダームは現実世界の戦争を止めるというキョウジ。セカンドワールドの真実を教えるから仲間になれというキョウジ。色々知ってそうなエゼルダーム一同。

ジンから謎USBを渡されるサクヤとタケル。メカニック総動員でラボをフル稼働させて新しいLBXを作るみんな。ハルキの機体は直すって言ってもらえない。
バンデットに襲われるハーネスラボ。ロストさせないバンデット優しい。
そしてオバロに耐えれるドットブラスライザー完成! ある程度データ貰ったとはいえ設計から制作までタイニー社とかレベルでできる学生って何なん。タケルはまだいいとして(実績あるので)設備がすごい。

戦いたくないというリクヤ。父親に見限られたと思い込むリクヤ。ぶん殴っちゃう朝比奈くん。ここすき。ずっと一緒にいるからこそって感じ。みんなでまもろうぜ! と言って覚悟が決まった感じのリクヤ。

ハルキの新機体の作成。その裏でヒカルがダイレクトアタックされる!
弱小国・ポルトンの話。郷田ハンゾウが好きなヒナコちゃん。キャサリンがちょっと馬鹿にして女の戦いが始まる。私的な決闘として一喝されるキャサリン(その結果放置されるポルトン)
命令違反をして決闘に向かう第四小隊+アラタ。ロシウスが攻めてきたので結果オーライ(決闘はできないけれど)
そして復活したヒカルはトラウマを発動しちゃう! 猿田塾でトラウマを癒すぞ! リアルファイトだ!

セレディの特別授業。日常を生きる人はシミュレーションできない。戦争は一部の支配者層で生み出され操られている。権力者は普通の人々に犠牲を強いているのだ! 世界を1つに、戦争をなくしたい、そのために支配をなくせばいいという。そしてテロリスト・暴力であるというバンデットは現実だというセレディ。
(レックスもこんなこと言ってたね。支配された戦争だとかなんとか。そしてレックスが訴えたかった相手が支配者層だったよな)
美都先生のお父さん博士のことも知ってるらしいぞ!

ロシウスの子犬ワタル君登場。
ここにきてようやくセリフが出てくるタダシ回。挫折の経緯→逃げ→やらなければならない状況→トラウマの克服、そして意思の確認という王道話展開でめちゃくちゃ好きな日常回。こんな後半にやるべきなのかは知らん。
そして三話ぐらいで退学になるワタル。ワタルの中にあったパラサイトキーはバンデットの手に渡ってしまう。

バンデット=エゼルダーム、そしてセレディの本性について気付く教師陣。退職させてもいいけど、実態を知らしめてもいいんかと脅すセレディ。

そして転校……? ではないな校内でのクラス替えのような配属替えでムラク一同がジェノックに。
一番複雑な思いを抱いている(そういえばそうだったな)ハルキが歓迎したことにより、すこしだけ打ち解けられる一同。ちゃんと手袋を外して答えるムラク。
イライラカゲトを説得する仙道キヨカちゃん。キヨカちゃん過去話。ちゃんとバトルしてる16歳ぐらいの仙道(初登場以外はちゃんとバトルしてたけど)カゲトは好きな子のために詳しくなったという。めちゃくちゃ優しい声出すキヨカちゃん。
新機のマシンスペックでキョウジとやりあうムラク。癖が強くて絶体絶命だったけど、使いこなしてうまくいったぜ! でもパラサイトキーがばれた!

帰り道でセレディから直々にスカウトされるアラタ。
セレディ曰く人類の未来を変える力があるというオバロ。ワールドセイバーの手によって新しい世界に変えるという。また新しい組織名だよ。

そして綾部さんに襲われるリクヤ。裏で総理は有名なテロリスト集団ワールドセイバーの中核を担う人間がセレディだと知らされる。綾部さんはスパイだった!

ワールドセイバーは運営側にも入り込んでいるらしいぞ。そして総理の胃がやばい。

ワールドセイバー(エゼルダーム)をとらえようとする学園長。
いつまでも生徒をだますのはやめろ。アンダーバランス(システム管理のコンピュータのチップ)の情報(加盟国の軍事力、生産力等の国力)が欲しいだけだ、とバラされる学園長。
世界の矛盾を支配者のために温存するのが目的だ!ワールドセイバーはそれを排除するのだ! というセレディ。
グランドマスター(管理コンピュータ)の開発者だった父上を探すために来たことをバラされる美都先生。
父上は部品としてシステムの維持に使われていると知らされて気絶する美都先生。
世界から戦争をなくすため仕方なかったという学園長。

セカンドワールドとそれを支配する人から人々を開放する戦いを始めるというワールドセイバー。

セカンドワールドを守ること、アンダーバランスの情報を渡してはワールドセイバーの思うがままにされてしまう! 力を合わせてエゼルダームを討伐するのだ! という学園長。

ワールドセイバー、学園。どちらの意見も受けて考え続ける子供たち。

どっちにしろワールドセイバーの言いなりにはなってはいけないというジェノック。そして自分で考えて判断する、そして戦うことを決意するジェノックの子供たち。

全校生徒に情報を共有して、子供たちだけで世界を守ることを決意する。
真実を知った子供たちは教師陣に歯向かう。

落ち着いた美都先生に子供たちは自分たちの力だけで世界を救うつもりだと告げるジン。そして彼らを信じようと言うジン。
(18歳も子供だよ…お前も世界を二、三回ほど救った子供の一人だもんな。お前らは大人に振り回されつつも大人の協力あってだったけど)

世界連合の司令官とされるハルキ。
夜通し準備に明け暮れる子供たち。見守る美都先生&ジン。
そして始まる世界連合軍vsエゼルダーム。空中空母の戦い。

ワタルの恨みを晴らすムラク。口説かれるカイト。オバロするキョウジvs支援機を得るアラタ。子供同士の戦いにLBXで参戦するセレディ。そして用済みだとされるキョウジ。
力でしか変えられないものがあるというセレディ。力を合わせて立ち向かうアラタ、ムラク、ヒカル。勢いあまって空母ごとぶっ壊す。
パラサイトキーは手に入らなかったけれど、エゼルダームに勝利した。
勝ったけれど、ロストエリアへの道が閉ざされた美都先生。子供たちを利用するのはもうやめようというジン。お前も未成年……?中学生からすれば大人か?

語られるW以降のジン君の四年間。ミゼルの事件のあとかな?それ以前から一応A国にはわたっていたけど。LBXを学ぶためにA国へ渡ったジン。そこで出会う美都博士。脳科学者で脳を活性化させてLBXを効率よく動かす研究をしていたらしい。
(あれ、それは無印のユウヤ……? ここに関してはこういう論もあるぐらいであったと信じたい。強制的な活性化はイノベーターと同じだぞ……あんなことが起こらないようにするために、っていう風に信じたい)

博士を救出してしまったらセカンドワールドは機能しない。代理戦争というシステムはなくなり、学園はなくなるだろうという。アラタは大人たちに利用されていたのは腹立つし、犠牲の上の平和なんて意味がない。でも楽しいことがあった。ここでしか出会えない仲間がいたという。戦争とか大人の都合とかと関係ないLBXを純粋に楽しむ学園の必要性を訴えるアラタ。

運営から、ERPから切り離して、学園を作り直したい子供たちと猿田教官。ただLBXを子供たちに教える存在になれと言われる教師陣。ハーネス担任の「あれだけの広さのジオラマだ。子供たちのいい遊び場にはなるだろうな」ってセリフめちゃくちゃ好き。今まで戦場だったところが遊び場になるって、平和そのモノじゃないですか……。

これ以上友達を失いたくない、純粋なLBXの学校にしたいというリクヤ。親の顔と総理の顔で胃が死んでる総理パパ。

そして送還される直前にセレディの先読みの一手が決まり、本当の戦争が始まる。あと四話で。

ワールドセイバーの支配下に置かれる神威島。実弾でけん制される。ヘリが撃ち落される。捕虜として扱われる生徒・教師陣。
放送でワールドセイバーの目的はこのセカンドワールドのシステムを世界に公表して、ERPの過ちを正すという。そして、セカンドワールドの24時間稼働。それによる博士の負担増加。エゼルダームへ加入したいという生徒は受け入れるという。
呼び出されるアラタ。ハルキとヒカル、ムラクはアラタを守るためダクトを使って潜入だ! ダンボール戦機伝統芸。いつもはLBXだったけど。

切り捨てられたことを恨むキョウジ。

セレディから語られる詳しい目的。
世界を1つにしたい、国と国とを分断する戦争をなくしたい。人々を分断している支配者を倒さなければならない。支配者を倒すために彼らを超えた存在、選ばれしものになればよい。オバロというより早くより強くなれる力を持ったものが選ばれしものだという。

倒したと思ったファントム。パーフェクトキーはファントムの中!? そしてロストエリアの扉を開けて行ってしまうセレディ。オバロでリンチを切り抜けるアラタ。仕切り直してファントムと戦うアラタ。裏切ったカイト。ハルキヒカルムラクが駆け付け、オバロの使い過ぎで気を失うアラタ。アンダーバランスを手に入れるセレディ。裏切ったカイトを連れ戻したい、けれど戦うしかないという第五小隊。
出待ちするジン。オバロは精神崩壊の危険性があるというジン。それはよいえや。

世界中に学園の様子を、ウォータイムを配信するセレディ。
子どもたちに美都先生は博士を助けて、とお願いする。それにこたえる子供たち。

新入りの癖に中ボス的な感じで立ち回るカイト。周りが見えていないカイト。
守ってもらってばかりだったリクヤが守るシーンは胸が熱くなる。そして無情な力の前にロストしてしまう第三小隊。ガスがコントロールポットを充満して第三小隊との通信ができなくなってしまう。ロストすると毒ガスが充満することによって死んでしまう!?
本当の戦争に生まれ変わったセカンドワールド。

そして久々に出てくる八神さんと財前元総理。八神さんはジンに神威島の調査を依頼していたらしい。元々疑念を抱いていたというジン。
(ここら辺でcv中村悠一がカイト、財前元総理、ニュースキャスターといっぱい出てくる。いろんな中村悠一が楽しめるね! レベルファイブではよくあること)

コントロールポットから叫び声が聞こえるのほんと絶望、って感じ。キャサリンのやられ方とかクッソグロい。戦って死ぬという、戦争ということを子供たちは突き付けられる。

全世界の人々よ、御覧の通りだ。これまでの戦いではLBXの破壊と操るものの生死は関係なかった。だが戦争において死は避けて通れない。LBXがロストすれば本当に死ぬのだ。私はウォータイムなどという戦争ゲームで世界が守れるなどというものたちを断罪したかった。生徒たちはそのための尊い犠牲というのだ。
全世界の人々よ、あなた方は私を残酷だというだろう。その批判は甘んじて受けよう。なぜならあなたたちに目覚めてもらうことこそが私の願いだからだ。考えてほしい。戦争とは何かを、何が為に起こるのかを。

セレディの演説。考えてほしい、というのはレックスと一緒なのになぁ。何なんだろうなぁ。

ERPの運営はほぼワールドセイバーの手に落ちていたという。対策せな、というとついにおなか痛すぎて倒れる総理。

死への戦うことへの覚悟ができずに、揺れ動く子供たち。
オバロの使い過ぎで聴覚がよくなるアラタ。

ガチ用兵なので簡単に入り込むキョウジ。博士のもとへ美都先生を連れて行く。

始まる最後の戦い、最後の戦争。

こんなの生ぬるいというセレディ。綾部さんは未来への希望を若者たちに託すべきだと、若者に自分たちの意思は引き継がれているとたてつく。しかしセレディに撃たれ、ゲンドウに世界を未来を託す綾部さん。
リクヤパパは容体が芳しくない。財前さんが対策本部となる。イケメンかよ。

ワールドセイバーvs子供たち。ブチギレキョウジ。ついに見てるだけではなく動く学園長(うごくのはロボ)戦わなければ世界にも自分たちにも未来はない、戦うというユノちゃん。遅れて来るゲンドウが精神安定剤な第二小隊。必殺ファンクション祭り。キョウジvsムラク。カイトvsアラタ。ブンタは死んだ! もういない!
全部ぶっ壊したいキョウジ。主人公かばってロストするゲンドウさんマジイケメン。ロストエリアでビームやらミサイルやら打ちまくるキョウジvsアラタvsセレディ。オーバーロード同士の戦い。
キョウジの決死の一撃でロストエリア崩壊。セレディにリアルアタックが決まり、システムが一部解除。セカンドワールドの崩壊が始まる。そこで綾部さんの起点により子供たちは死んでなかったことが判明! 綾部さん……。
目覚めた博士。安堵する先生。美都先生も親に振り回される人か……そういえば。

戦争はなくならない、国家という存在の本能だという。武力を必要とし軍需産業を潤し経済を発展させ、生活を豊かにする。国家を解体し一つになりさえすれば戦争はなくなる。人は大きな力を恐れしたがう。オバロを持つものが導くのだ! というセレディ。ダン戦の戦うテーマを煮詰めたような人。

オバロなんていらない。オバロなしでセレディに立ち向かうアラタ。そこで現れるハルキアラタムラクのいつメン。
こぶしとこぶし、剣と剣で戦うアラタとセレディ。絶体絶命の時、自らの腕を犠牲にして肉を切らせて骨を断つという生身の戦争ではできないことによって討たれるセレディ。それと同時になんか老化しちゃうぞ!
崩壊していくセカンドワールド。

セレディのやろうとしていたことはわかる気がするというアラタ。でもやり方が間違っていた。

「綾部、お前の願った未来は俺たちが作る見ていてくれ」というゲンドウは主人公かな?
利用していたことを謝る美都先生。それを許す子供たち。島を去る美都玲奈。
何も言わないカイト。戻って来いよ、というブンタ。聖人かな?
この学園をなくさないで! という子供たち。セカンドワールドの修復は困難だが、どうにかみんなで頑張るという。
父親が倒れたので本土に帰るリクヤたち。やりたいことをやるために、もう戻らない、ずっと嫌だったけれど名残惜しいというリクヤ。しかし、父親とは変わり果てた姿(恐らく)で再会ってこんなのないよ……。

セレディの言葉を受けて、戦争をなくすにはどうすればいいか、考えてどうすればいいかわからないけれど。戦争って、世界って、生きるってなんだとか考える。世界中を回って何をすべきか、考えたいというアラタ。
LBXがあればだれとだってすぐに仲間になれるという。主人公だわお前。

結構島から離れる子供たち。けれどLBXでつながり続ける。
島に残る子供たちは純粋にLBXを楽しむ学園へと変える決意をする。

にっこにこで、これからをきめてないなら先輩たちに合うと良い、LBXで世界を守るために戦った先輩たちのことだ。彼らは今も自分たちにできることを考え頑張っている。と伝えるジン。

先輩たちとLBXバトルをしてみたい!

ウォーズのまとめとか一挙通してとか

Wでガッツリはまった厨房私が毎週楽しみで楽しみで仕方なかったのがウォーズなので、なんかすごく長くなってしまった。けれどまだ書くんじゃよ。脈絡なく思ったことをつらつらと、が以下。

・ウォーズ海道ジン
お前……LBX代理戦争とか、もしかしたら島に渡った後にしったんかもしれんけど、バンたち泣くぞ! 殴られろ!
ゲーム未プレイなのでアニメだけの印象で、おまっ……!?っていう言動がめちゃくちゃ多かったウォーズ海道ジン。スペシャルアニメでバンに笑顔で接してもらえてよかったね。なんだかんだ言うけれど、好きなので海道ジン、コミュ力無印から一気見すると向上さが半端なくて近所のおばちゃん。

・ウォーズのバトルについて
Wはアタックファンクションバトルなところあったけど(それだけ相手が化け物だった)ウォーズは結構チーム戦(一部除き)なので技術、エイム、戦略って感じで好き。あと、汎用機で銃持ちメインだからワンオフ機のような派手なアタックファンクションが少ないんやろな。

・学校について
そういえばこの世界の中学は高校的な扱いに近いのかな?ポケモン世界における学校みたいな……? 義務教育ならば専門的に学ぶ、という学校は作れなさそう。バンたちは公立普通科、神威大門は私立実業学科みたいな……?
飛び級したぜ! で見た目ショタのセレディが先生やれるし、18歳が司令官&副担やれるし、高校って概念はあるのだろうか。

・子供たちと対立した側の思惑とか(自分用)
・海道義光率いるイノベーターは世界征服のためにLBX技術を軍事利用するでー
・レックスは海道義光を恨んでて、その過程で管理戦争を知る。人とは何か、神でも獣でもなく人であるために、神や獣になってしまってる支配者層をぶっ壊すでー
・ガーダイン副大統領はオメガダインを利用して世界を恐怖で支配したい。やっぱ必要なのは力や! 力があれば何でもできるしなければ何もできん!
・ディテクター(山野純一朗)はガーダインたちオメガダインに立ち向かうため、LBXを利用した世界征服の計画に気付いたからそれを止めるんや! 1人ではできることが知れてるからテロを起こすことでバンたちに協力してもらう!
・大空遥は正しいこと、正しくないこと、ではなく研究できる、ということを重視してアダムとイブを開発しちゃう!(科学は人を幸福にするためにあるんやbyヤマジュン)
・アダムとイブ「シニタクナイ」→種の保存→ミゼル
・ミゼルは世界を最適ささせるんや! 人類は馬鹿だなー
・ERP加盟国の支配者たちは戦争はなくなった方がいいけど、ないと困るんだよなぁ……せや、代理戦争ってシステム作ったろ!日本さんええこというやん(なお)
・セレディはじめとするワールドセイバーは世界を1つにするんだ! 支配者なんてぶっ壊せ! 力で支配する支配者以上の力をつけるんだよ。

・レックスの言葉を思い出しながら
(レックスの言葉はこっちで打ち出してるので割愛)
ウォーズはレックスが望んだように、子供たちは考え続けるんだよな。最終的には。支配者(加盟国)やら教師陣の基本言いなり(例外的な奴はいるけれど)だったのが、真実を知って、何をすべきなのかを自分たちで考え、自分たちの意思でやる。
バンくんたちも考えて行動はするんだけど、彼らは割と個々の信念がしっかりしてるから悩んでもやっぱりこれだな! って突き進む感じがする。どちらかというと無印ジンのおじいさまを信じる→自分で真実を見定めてバンたちと戦うことを選ぶ、っていうルートが多い。少なくともエゼルダーム空母戦は。

最終決戦。無印では悠介さんの死で意識した戦うということへの恐怖。Wはミゼルが街ぶっ壊したところかな? 戦うは怖いというけれど、よくA国総理が死にかけてたけど、結局死んでないからWから加入組はどこで恐怖を感じたのかはわからないけど、戦うということは死だという恐怖。自分たちで戦うこと、世界を守ることを決めたけれど、戦い=誰かを失うかもしれないというのは本当の戦争になってから気付くウォーズ。

支配者層は自分たちは神である。獣のような行いをする人たちかな?
それになりたいと、世界を征服させたい等考えた大人たち、戦った相手たちも同様。
無印は言うまでもないけど、力こそがすべてだというガーダインは獣のようで。ミゼルは人ではないけど、人に近しい思考を持ったのに神のようで。ウォーズで出てくる支配者層はすべてを管理できるという神のようで。セレディたちワールドセイバーは力をつけることによって支配して世界を1つにするのは獣であり神でもあるようで。

子供たちは先に書いたように、考え続ける。戦争はなくなった方がいい、独占的な支配は大きな歪みだ。管理された世界は人の世ではない。絶望だ。
自分たちだけでは、考えることしかできないかもしれない。できることも限られる。けれど、考え続けなければならない。より良いと思う世界に向かうために、明日を担うために。


感想
クッソ重いアニメだったんだなぁ(遠い目)
久々に見て、ほんと楽しかった。特にWとウォーズは本放送以来、自分がガッツリ同年代、何なら同い年って時に見て以来だったので当時と違った感覚でも見れた。うれしい。無印は高校の時にBS再放送だったので短文にまとめちゃったのちょっと後悔。

あと、撮り貯めてるガンダムビルドダイバーズが某感染症の影響でビルドファイターズやってて、タイムリー過ぎて泣いた。ここは2013年か……。

実家にLBX烈伝があるんですけど、読みたくなった……。実家引っ越して奥深くに追いやられてるので簡単に取り出せない……(´・ω・`)
そんなLBX烈伝放置されてるのLv5はそんなにかかわってないとかなんとかって聞いたことあるけど、ゴーサイン出したなら責任もって終わらせろ! 打ち切りの悲しみを背負ってゾンビしてやる!!

あと、今もだけど、当時はもっとお金のない学生だったし通販も自由に使えない人間だったので特典小説とか全く知らないし、読みたくても読めない世の中になってしまってるので悲しい。読みたい。どうにかお願いします、何でもはしないけど、できる範囲ではするから……。

洗脳され過ぎて、装甲娘が楽しみなんですよ。前装甲娘は1時間しかプレイしてないのに。とりあえずストーリーは読みたい。今なら悪態つきつつ(ダン戦ファンとして手放しで受け入れるのは難しいと思う)楽しめると思う。



前編の無印~Wまでと合わせると、2万5000字近くのクッソ長文にお付き合いいただきありがとうございました。
大遅刻したけど楽しく文章書けたので、それが少しでも伝わる文章になってればうれしい。


がっつり再熱祭りなのでとりあえず3DSソフト買ってくるかぁ!自粛がもうちょっと解除できれば。

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