振り切る重要性
皆さんこんにちは。
さて本日は振り切る重要性ということでスイングをフィニッシュまで振り切ることによって曲がらなくなるという話をしたいと思います。
この写真の3コマ目のように腕が飛球線方向に伸びきっているようなイメージを持ちつつ、4枚目のように最後までフィニッシュをとり切ることで曲がらなくなってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698556448385-0Xj0muWPgL.png)
特にドライバーは曲がらなくなります。
なんでこのようになるのかについて少し話してみようと思います。
この腕が伸びきる形というのは実はインパクトゾーンが長くなります。
それはつまりフェースターンを最小限にした形でかつイントゥインのクラブパスの円弧も最大限大きくなるということです。
逆に言うと円弧が小さくてフェースターンが大きいスイングは曲がる可能性と幅が大きくなることを意味しますからね。
理屈としては上記の通りなのですが、ではその腕が伸びきる形はどうやって作るのかというのが気になるところかと思います。
最近よく見ているゴルセオTVです。
ここで述べている右腕を遠く遠くテイクバックして切り返し以降も遠く使うことで結果的にクラブパスの円弧が大きくなります。
これはぜひ試してほしいです。私は体で引っ張れる感覚も出てきましたし、本当にドライバーが曲がりにくくなったと思います。
アイアンはこれだけでかなり改善するかと思います。
ドライバーは腕を伸ばし切る感覚とともに実はもう一つ重要なことがあるのですがそれはまた別で話したいと思います。
それでは。