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AroAceっぽい人に向けたwebメディアです。あなたの話を聞かせてください。 AB:https://ameblo.jp/1bunno100/ IG:https://www.instagram.com/1bunno100/

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マガジン

  • Aな人インタビュー

    アロマンティックorアセクシャル(以下、Aro/Ace)な人、 Aro/Aceっぽい人、 Aro/Aceという単語に何かしらひっかかりがある人、 Aro/Aceだった人 に話を聞いて、 ·これまでの人生の歩みと自認について(前編) ·今後の人生についてどのようなことを考えているか(後編) をインタビュー記事としてお届けしています。 更新頻度は低めです。 case0の本サイトの製作者によるテスト記事(自作自演)だけ有料記事になっています。

  • Aro/Aceアンケート企画

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1/100ってなんですか?|「1/100」のトリセツ#1

はじめまして、1/100(読み方:ひゃくぶんのいち)と言います。 「れいすいき」という人間がひとりで運営するwebメディアになります。 「1/100」がどんなことをするメディアなのか、取扱説明書を作りました。(続きは#2以降へ) ・名前の意味は? 1/100。 この数字はアロマンティック/アセクシャルの割合としてよく言われる概数「およそ100人に1人」から取っています。 ざっくりですが、人に対して性的に惹かれない指向のことをアセクシャル(=アセクシュアル)といい、

    • 「親にゲイだと思われていた」Shigonさんが語る、ひとりで生きていけるけど「友情結婚」を考えた理由|case.3 後編

       X(Twitter)のアロマンティック・アセクシャル(以下Aro/Ace)界隈で行きたいお店に行く同志を呼びかける「#ぐるめ倶楽部」というタグがある。AroAce界隈の集まりながら、セクシャルマイノリティーの悩みや苦しみの共有を前提としない交流会を作った関西在住のShigonさんに「家族観」や今後について話を聞いた。(本記事は後編。前編はこちら) Q6 今、幸せですか?――今、幸せですか?  常に幸せです。いつ死んでもいいと思ってます。 ――逆に幸せではない時期ってあり

      • 「普通の人間に擬態していた」アラフォー男性が「アセクシャル??」を自認するまで|case.3 前編

         その旅人はスーツケースを引きながら、取材場所に現れた。これまで20カ国以上に渡航経験があるShigonさん。「アロマンティック」「アセクシャル」という単語に出会い、クエスチョン(=?)の付いた自認に至るまでの話を聞いた。(記事は後編もあります。後編はこちら) Q1 どんな子どもでしたか?――将来の夢はサラリーマン、いわゆる普通を目指していたそうですね?  自分が楽だと思ってそう言ってましたね。 ――「普通」にならなきゃというのは家族から言われたりしたんですか?  何も言

        • 「毎月マイナス5万円」赤字でアセクシャル本を作る火丁さんが、それでも「幸せ」と語る理由|case.2 後編

          「毎月5万円ぐらいマイナス。仕事上、資産運用に関わっているんですけど、私自身がまったく資産形成できてないんです(笑)」    そう語るのは、金融機関に勤務している火丁(あかり)さん。アロマンティック、アセクシャルを自認し、自身の身の回りで起きた出来事を「コミックエッセイ」としてまとめ、2020年から同人誌として販売してきた。30代は「結構楽しかった」と語る39歳に、幸福についての考えと今後の生き方について聞いた(本記事は後編。前編はこちら) Q6 今、幸せですか?・「何者か

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        1/100ってなんですか?|「1/100」のトリセツ#1

        • 「親にゲイだと思われていた」Shigonさんが語る、ひとりで生きていけるけど「友情結婚」を考えた理由|case.3 後編

        • 「普通の人間に擬態していた」アラフォー男性が「アセクシャル??」を自認するまで|case.3 前編

        • 「毎月マイナス5万円」赤字でアセクシャル本を作る火丁さんが、それでも「幸せ」と語る理由|case.2 後編

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        • Aな人インタビュー
          8本
        • Aro/Aceアンケート企画
          1本

        記事

          「恋愛も結婚もセックスもしたくない」37歳女性がマンガで描いた“自分の経験”「読者は意外と男性が多いんです」|case.2 前編

          『恋愛も結婚もセックスもしたくない人がいるんです』    2020年、こんなインパクトのあるタイトルの同人誌が火丁(あかり)さんによって出版された。アロマンティック、アセクシャルを自認する火丁さんは、職場や身の回りで起きた自身の出来事を「コミックエッセイ」という形で描き、コミティアなどの即売会に「ひのとや」というサークル名で参加。“アセク本”のジャンルを切り拓くまでの人生について話を聞いた。(記事は後編もあります。後編はこちら)  Q1 どんな子どもでしたか?・将来の夢=「

          「恋愛も結婚もセックスもしたくない」37歳女性がマンガで描いた“自分の経験”「読者は意外と男性が多いんです」|case.2 前編

          「30代独身、低賃金、ボロアパートでも幸せ」ぽにおさんが語る“独り身Aro/Ace”の幸福論|case.1 後編

          「傍(はた)から見たら、私たぶんあんまり幸せな状況ではないと思うんですよ。給料も正社員としては最安値、家もボロアパートで家賃は4万円台、30代独身……でも、人生の中で今が一番幸せですね」  そう力強く言い切るのは、ぽにおさん。会社員のかたわら、ほのぼの系タッチのイラストでアセクシャルについての漫画を描くアラサーだ。  自認してからTwitterのアカウントを作り、漫画、ポッドキャストなどさまざまな形で情報発信をする謎多き「ぽにおさん」に話を聞いてみた。(この記事は後編。前編

          「30代独身、低賃金、ボロアパートでも幸せ」ぽにおさんが語る“独り身Aro/Ace”の幸福論|case.1 後編

          「そういえば、人を好きになったことがない」30歳女性がアパホテルで気づいた「私、アセクシャルだったんだ」|case.1 前編

          「海外から帰ってきて隔離期間中、アパホテルで『アセクシャル』を自認したんです」  少し苦笑い気味にそう語るのは、ぽにおさん。会社員のかたわら、3等身のほのぼの系イラストでアセクシャルについての漫画を描くアラサーだ。  自認してからTwitterのアカウントを作り、漫画、RadioTalkなどさまざまな形で情報発信をする謎多き「ぽにおさん」に話を聞いてみた。(記事は後編もあります。後編はこちら) Q1 どんな子どもでしたか?セーラームーンが好きでした ――小さい頃はどんな

          「そういえば、人を好きになったことがない」30歳女性がアパホテルで気づいた「私、アセクシャルだったんだ」|case.1 前編

          【変更あり】なぜ有料がある?|「1/100」のトリセツ#5

          10個の質問テーマに答えるインタビュー企画「Aな人インタビュー」、それに関してのいくつか記事が有料となっています。それはなぜなのか、説明しています。 限定公開にしたい内容 最後の質問のところに有料ラインを設定している通り、お金を払わなければ記事を読めないというわけではありません。では、何のためにあるかというと、ひとつは「限定する必要がある」という理由になります。 この記事を読む読者に伝えたい。でも身バレしたくない。 この記事を読む読者に伝えたい。でも、賛否両論ありそう

          【変更あり】なぜ有料がある?|「1/100」のトリセツ#5

          「Aro/Ace男性のモデルケースは?」れいすいきさんが語る“これからの人生幸福論”「ひとりで生きていくには…」|case.0 後編

          「絶対1人で生きていく、というつもりはないのですが、なんとなく1人でこのままずっと生きていくのかな、とも思っていたりします」 淡々とこれから思い描く生き方についてそう語るのは、れいすいきさん。noteやtwitterなどでAro/Ace界隈の方と交流を行う会社員の彼に、 後編では「Aro/Ace」のロールモデルや生き方といったテーマで話を聞いた。(前編はこちら) Q6 今、幸せですか?――今とこれからの話を聞いていきます。まず、今、幸せですか?  そうやって、まっすぐ聞か

          ¥300

          「Aro/Ace男性のモデルケースは?」れいすいきさんが語る“これからの人生幸福論”「ひとりで生きていくには…」|case.0 後編

          ¥300

          「『童貞なの?』と会社で何度もからかわれて…」アラサー男性を救った「アセクシャルじゃない?」のひとこと|case.0 前編

          「会社に入ってから『童貞、童貞』とからかわれることが多くて、自分っておかしいのかなと悩み続けて……、その中で出会ったのが『アセクシャル』という単語でした」 そう振り返るのは、れいすいきさん。一般企業に勤めるれいすいきさんにとって、アセクシャルという単語との出会いはどのようなものだったのか。 前編では「Aro/Ace」というラベリングに出会うまでの話を聞いた。 Q1 どんな子どもでしたか?――小さい頃はどんな子どもでしたか? 北関東の田舎に生まれて、ちょっと恥ずかしがりで、

          「『童貞なの?』と会社で何度もからかわれて…」アラサー男性を救った「アセクシャルじゃない?」のひとこと|case.0 前編

          なぜオフ会でもYouTubeでもなく、note?|「1/100」のトリセツ#4

          この記事では、AroAce界隈で「オフ会」や「YouTube」などで活動をする人も多い中、なぜブログ(note)なのか説明したいと思います。 理由は主に2つです。 ・検索での見つけやすさ #3までで述べてきたように、AroAceという単語を知らずに「困っている人」に情報を届けたい。それを実現するためには文字のメディアが一番の最短ルートだと思いました。もちろんその分、他のメディアの記事も多く、埋もれてしまうかもしれない。現にいま、「恋愛 興味ない」と検索すると検索結果の画面

          なぜオフ会でもYouTubeでもなく、note?|「1/100」のトリセツ#4

          Aro/Ace(っぽい人)のインタビュー記事、読みたくないですか?|「1/100」のトリセツ#3

          この「1/100」というメディアでお前に何ができるんじゃい? この記事にたどり着いた方は当然そう思いますよね。 Aro/Ace界隈の多くの方は、言葉にならない苦しみを抱えて生きてきました。その説明をするために、自分自身で思考をめぐらせてきたからか、言語化する能力や表現する感性が長けている印象です。 なので、こういったnoteなどでいろんな発信をしている方がすでにいます。 その中で、れいすいき(筆者)に何ができるのか。 端的に言えば、以下の3つだと思っています。 ・イン

          Aro/Ace(っぽい人)のインタビュー記事、読みたくないですか?|「1/100」のトリセツ#3

          「Aro/Aceっぽい人」にこそ読んで欲しい|「1/100」のトリセツ#2

          この「1/100」ではアロマンティック、アセクシャル(以下Aro/Ace)という単語に何かしら気づきのあった、もしくはこれから気づく可能性のある「Aro/Aceっぽい人」に向けて記事を作っていけたらと思います。 ・「Aro/Ace」をまだ知らない人に向けて この記事を読んでいる人の多くは、Aro/Aceという単語をなんとなく知っている方だと思います。 でも、あなたがAro/Aceを知らない時期があったように、今もこの世界のどこかでAro/Aceを知らずに苦しんでいる人が

          「Aro/Aceっぽい人」にこそ読んで欲しい|「1/100」のトリセツ#2