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【宣伝】バケツズの2月ライブ『プレゼンとプレゼント』


 バケツズの横林大です。
 本日はイベントの告知をさせていただきます。

 タイトルは『プレゼンとプレゼント』
 プレゼンテーションと漫談の二本柱でお送りします。

 まず、前置きとして。
 今年度からバケツズは”文芸サークル”から”ものがたりサークル”という呼称にステップアップします。

 ここで指す”ものがたり”は創作された”物語”であり、心の中にある”ものを語る”という意味でもあります。

 朗読劇は”物語”、プレゼンテーションは”ものの語り”。今回のイベントは、そんな物語もものの語りも楽しめるものとなっております。


 バケツズは今年、

①物語(小説や脚本、童話など)の制作
②モノローグ(ものの語り)による発表の場(これは詩も朗読もプレゼンも含む)の設定
③朗読などのワークショップ

この三つの活動をメインにしていこうと考えております。

 そして①②③が参加型のものも、今年度中には実施したいです。
 今回はその①や②の観客としての参加型を目指しております。

 まあ、なんと言いますか。
 何を語るか、何を物語として書くか、が難しい世の中だな、と思うことも多いですが、ここは一つ楽しいものを作っていけるように、取り組む所存です。

 そんな今回のイベント『プレゼンとプレゼント』では、久しぶりにプレゼンテーションを行います。

 プレゼンテーションとはパワーポイントを使った漫談のことです。
 今回は京都の喫茶フィガロさんで生まれた3つの代表作を引っ提げて大阪でぶつけます。

 ちなみに、プレゼンテーションって何やねんと思う方もおられると思うのですが、簡単に言えばパワポを使った漫談です。
 横林が時に大きく時に小さく言葉を懸命に伝える時間。
 僕は毎回、プレゼンをする時は身体にロックスターのイメージを降ろして歌うように言葉を紡いでいます。
 こんな感じです。


 朗読劇『リリィは、まわる。』は、ベリーダンスと朗読が合わさった演目です。昨年度6月は絵本のような世界観でしたが、今回の作品はエキゾチックで不可思議で、だけど引き込まれるような作品になると思います。

 ちなみに、こちらは戯曲『リリィは、まわる。』の感想文。嬉しいですね。

 そして今作は、六月に喫茶フィガロさんで行った演目のリベンジマッチでもあります。6月はMihoさんが盤石のコンディションではなかったのですが、今回はベリーダンスもノーブレーキ。横林も語る語る。面白いに決まっているので、ぜひ観にきてください。個人的には、当イベントの目玉はこちらです。

 私、横林、昨年の収穫としてベリーダンスの会に参加させていただいたことが結構上位に食い込むくらいの出来事だったのですが、これがまあ、本当に素敵な世界で。どうしても衣装の過激さなどで穿った見方になってしまいそうなところに、  Mihoさんの教養と、現地のダンスを食らうことで「ああ、知らない世界に足を運ぶことも大切だな」と思わされました。

 もっというと、この『リリィは、まわる。』はMihoさんから脚本の依頼を承ったところから作り上げられた作品でして。この出会いがあったからこそ完成した物語です。今ではどこに出しても恥ずかしくない作品だという自負があります。絵本のような言葉の世界に、ダンスという身体性が混じる。

 本番が楽しみです。


 ただ、なのです。

 一週間を切ったので言います。予約が非常に厳しいです。
 少しイメージを持ち難いイベントかもしれませんが、楽しいものになると思います。

 お時間あれば是非お越し下さい。予約も承っていますし、直接お伝え頂いても構いません。

 よろしくお願い致します。
 以下、詳細です。

バケツズの2月ライブ
『プレゼンとプレゼント』

【日時】2025年2月8日(土)
【開演】19時(上演時間90分)
【開場】18時30分

【場所】ACT cafe(大阪市北区中崎西1-1-6 吉村ビルB1F)
【料金】2000円(1ドリンク付き)

【出演】プレゼンター・朗読:横林大(バケツズ)
    ベリーダンサー:Mihoさん

【音響】容原静(カムパネルラ)
【宣伝美術】のりこ

【プレゼンテーション】
○槇原敬之の歌詞
○清竜人のハートマーク
○くるりのハイウェイ

【ベリーダンスと朗読の朗読劇】
○『リリィは、まわる。』

【予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/andpresent

お待ちしております。

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