SiMのボーカル
お金いっぱいもらうとか。
美味しいもの食べるとか。
美形に囲まれた生活をするとか。
色々と羨ましいことはたくさんあるが。
SiMのボーカルがダーブロウ有紗と結婚した事実。
これが一番羨ましい。
我々の世代からしたら最高の願望ではないだろうか。
本当に。マジで。マジでよ。
成り上がりっぷりが凄いからな。
天てれやで。
天てれ戦士やで。
あの、ハーフの子が多いことで有名な。
あと、ウエンツ瑛士とかも輩出した。
あの実家に天てれ戦士が来るコーナー、何回本気で送ろうと思ったか。
知ってます?なんか家の周りのもののヒントをいっぱい書いて、来てもらうやつね。
あと、清水ミチコがモノマネを教えるコーナーがあったで有名な。
何より天てれ戦士の歌のコーナーね。
あれ、ほんまに、ほんまに、ほんまに、楽しかったよな。
どうしよう、今、久しぶりに心から楽しいかもしれない、この話題を語っている今。こんな天てれの話ばっかりする飲み会を開こう。酒は苦手だけど、苦手なりにノンアルで誤魔化すから。
(違法視聴になるから控えるけど、運命’99とか30から35歳くらいの人、是非見てほしい。懐かしさで脳が泣くから。本当だってば本当だってばのメロディと振り付け最高やから)
(恋はあせらずのジャスミンとか聴いてほしいマジで。懐かしさで胸が不整脈起こすから。ちなみに今、ジャスミン何やってるんやろ。ジャスミンと、あと、おはスタのレイモンドね)
そんな天才てれびくんのダーブロウよ。
あの、天てれのダーブロウよ。
今もめちゃくちゃ麗しい。
というか今こそ麗しさの極限値か、と言うくらいの。
マジで、人生のゴールはタワマンに住むとか、高級車乗り回すとかじゃない。
天てれと生涯のパートナーになることだよな。
これは平成初期を彼らと過ごした人たちにはわかってもらえるはず。
っていうか天才てれびくんて。
平成に生きた人間全員根絶やしにするくらいの勢いで懐かしいな。
平成レトロって天才てれびくんのことをいうのじゃないか。
そして、まだやってるという事実。
30年くらいやってるのではないか。
私は小さい頃、本当に天てれ戦士になりたかった。
天才てれびくんの罪なところは、3枚目のおちょけ男子枠を必ず入れていたところにある。
あの枠に私は入りたくて入りたくて仕方がなかったのだ。
美形なウエンツやら生田斗真やらとともに、ちょっと子ども特有の面白さでテレビに出ている彼ら。
「あれは、僕だ。」
幼き頃、テレビを見ながら私は夢見たものである。
結局、僕はテレビ戦士にもなれず、中学で卓球部に入り、高校で演劇部になって、大学で友達ができずに、社会人になった。
そう、結局、3枚目の彼らは僕なんかではなかったのだ。
もう少し早く気づいていれば、私は商社で勤めていたのかもしれない。
天てれの戦士になれなかった反動が、今なのである。
本当に本当に羨ましいよな。
変に長澤まさみとか石原さとみとかとよりも良いよな。
どう生きたら天てれと結婚できるんだ。
デスボイス鍛えたら、かな。
三十代半ば、天てれと真剣交際を目指し、目下SiMの『KiLLiNG ME』を練習中である。
ダーダッダッダッダッダッダダダー!
ダーダッダッダッダラダダラダー!
ダーダッダッダッダッダッダダダー!
ダーダッダッダッダラダダララー!
「ウヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」