
どくどくタワー
ドンキーコング2の『どくどくタワー』に出てくる毒の色が怖すぎる。
あれは本当に毒なのだろうか。
硫酸が何かではないか。
毒。
毒?
紫ではなく?

いや身体に害はめちゃくちゃ有りそうだが。
しかし色合い的に凄い効能の温泉という線も捨て難い。

実は大量のリアルゴールドという可能性もある。
或いはデカビタかもしれない。

しかし、私は思う。
これが毒だろうが、温泉だろうが、デカビタだろうが自身の本拠地に毒でいっぱいにする空間を設置するなんて常軌を逸している。
しかも、このステージがあるエリアは砦のようになっていて、その一番頂上に近い場所が、このどくどくタワーなのだ。
いや。
その。
漏れたりとか。
考えないのだろうか。
上階を液体でヒタヒタにするステージにする時に。
軍団一同、この訳のわからない毒を上部に抱えながら生きていくわけだ。
この構造設計はクレムリン軍団の安全管理のずさんさを物語っている。
ジンガーは(はちの敵)飛びながらも、上部の不安さと共に日々を生きているる。
クロバーはタルに隠れて突進して戯けるが心の中では不安で仕方がない。
日常とは、恐怖と平穏の二面性で成り立つものなのかもしれない。
