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びわ湖毎日マラソン

過去3回出場したびわ湖毎日マラソン。今年も出場して良い形で最後を締めくくりたかったですが今回は怪我により欠場を決めました。今年で大会が終わるということで過去の大会を振り返りながら色々と想うことを書きました。

まず73回大会

結果 2時間26分23秒

当時の自己ベスト。気温が20℃近くまで上がったこともあり途中棄権した人が多かったのを覚えています。まだ通算3回目のマラソンだったこともありマラソンの走り方もいまいち分かってなかったですし、とりあえず集団の流れに乗るというような走り方でした。ただ、会社の地元ということと応援のおかげもあり最後までペースを落とさず走り切ることか出来ました。気温も高い中だったので、次回に期待が持てる結果でした。


74回大会

結果 2時間28分18秒

73回大会とは一転して小雨の中の寒いレース。35㎞までは前回よりも約1分速いペースで走っていましたが最後に急失速し悔しい結果に終わりました。この年は慢性的な左足首の怪我に悩まされました。そのためポイント練習のところをjogに替えてなんとか繋いでレースに出るということが多かったです。ハーフまでは誤魔化しが効いてもマラソンは誤魔化しが効かないと身をもって感じました。普段勝てていた選手にも負けてとても悔しいレースとなりました。


75回大会

結果 2時間24分26秒  自己ベスト

74回大会と同様で雨の中のレース。スタートが機械トラブルにより15分遅れで雨脚も前回より強く過酷なコンディションでした。ただ、練習はしっかり積めていたので自己ベストを更新することが出来ました。この年は普段のjogを10~15分延ばしたりするなど地道な練習を続けていました。量より質、質より量など賛否両論ありますがやはりマラソンはしっかり走り込むことが大事だと実感しました。


そして、最後に76回大会

先述したとおり怪我による欠場となりました。最後のびわ湖、そして会社の地元でもあり自己ベストを2回更新している大会だけに今回に懸ける思いは強かったですが、先日に右の脛骨疲労骨折が判明したため棄権することを決断しました。足の痛み事態は昨年(2020年)の12月下旬から感じ始め、今までシンスプリントを痛めても走りながら治せてきた経験があっただけにその経験が今回は仇となりました。また、どうしても出場したいという思いが痛みを感じにくくしてたのかなとも思いますし、冷静な判断が出来なくなっていました。出場権があっただけにこのような結果になってしまい本当に悔しいですがこの経験を無駄にせずに来シーズンに向けて課題をひとつひとつクリアしていきたいと思います。最後に、びわ湖毎日マラソンは、自分を成長させてくれた大会でもあり、マラソンに対する思いを深めてくれた本当に良い大会でした。大会が終わってしまうのは寂しいですが、他の大会に出れる良い機会なのでまたこれからも頑張っていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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