楽器のまち、浜松を再発見!(その2)
鑑定の帰り、故郷浜松の楽器博物館に立ち寄った
ちょうど世界の楽器についての展示会が開かれていた
本当に興味深い、味わい深い展示会だった
特に目を引いたのはピアノの進化にまつわる展示だった
著名な音楽家は当時のピアノ進化発展の歴史に大きくかかわっている
毎年、浜松ではピアノコンクールが開催され世界的ピアニストが集結する
ピアノ生産で有名な会社、ヤマハ、河合楽器は世界にその名を轟かせている
そういえば、幼少の頃、ヤマハ音楽教室に通っていたことを思い出した
懐かしいひと時だった、通わせてくれた亡き両親に感謝の思いが募る
ピアノだけにとどまらず、電子オルガン、シンセサイザーの歴史も垣間見た
アジアの楽器も充実していた
琵琶や琴や三味線、日本の伝統的な和楽器の奥深さにも触れることができた
音楽のまち、文化都市、浜松、本当にいいまち!
音楽という文化の一翼を担い、その先頭を走り続けている
故郷、浜松を再発見できた
浜松の今後の益々の発展を願わずにはいられなかった