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1位ばかりが良いわけじゃない!ツートップで共存という選択肢

以前、ラーメン屋さんでちょっと驚いたことがありました。

そのラーメン屋さんの壁には、他のラーメン屋さんのポスターが貼ってあったのです。ちなみに、系列店というわけではありません。

興味を引かれたのでお店の方に聞いたら、「えへへ」と濁されました…。

ちょっと想像してみると、

①知り合いだから
②ライバル店だけど、お互い紹介し合おうと決めた
③珍しさを狙った

など。

恐らく②かなと。
というか、考え方として②が良いですね!

なぜなら、普通は1位を目指しますよね?地域ナンバーワンのお店を目指すことがほとんどのはずです。

2位じゃ意味がないというのは、業種によっては残念ながらその通りです。(よく山などで例えますね。日本一高い山は知ってるけど、2位はわからないって話)

で、なぜ②が良いのかと言うと、「この町のラーメンツートップ!」って言うこともできるからです。

つまり、どっちが1位かを競うわけではなく、お互いが1位で美味しいよ、という

『見せ方』

しかも、当然両方行きたくなる!


日本の旅館100選など、◯◯100選てよくありますが、あれも順位はないですよね?

どれも良いと感じます。

あれが日本の旅館トップ100だとしたら、ほとんどの人は1位や2位といった上位の旅館に行きたくなります。

100位には目もくれない人も多いでしょう。


見せ方次第で、お客さんの感情を変えることはできます。

ライバルと競って自分が1位になることも大切ですが、良い共存を考えることも考えてみましょう。


あ、もちろん②が正解かはわかりませんけどね^^;

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