ベルリン交響楽団
交響楽団の演奏を聴く機会は何度かあったが片手で収まるほどで、ましてや海外の演奏家が来日した交響楽団、海外の演奏者を機会は初めて。
僕は幼い頃からピアノを習い、主にクラシックの曲を弾いてきたので、クラシック音楽が好きだ。
やっぱりオーケストラの演奏はいいな。オーケストラの重厚感や一体感を同じ空間で共有できる。肌で感じることができる。CDや動画では味わえない素晴らしい時間だった。
ピアノソロは2021年ショパンコンクールでセミファイナリストだったピョートル・アレクセイヴィチ。
彼のアンコールは止まらない拍手に応えて2曲。どちらもショパン。2025年のショパンコンクールを見越しての選曲かな。次はファイナリストになって欲しいので応援しています。
今後もクラッシックコンサートには足を運んでいきたいと感じた。目をつけている演目が今後控えているので、取れるといいな。人気そうだもんな。
3階のバルコニー席だったので、演奏中はオーケストラの左半分しか見えず、コンサートマスターがギリギリ見えて指揮者がたまに見えるぐらいだった。演奏はよく聴こえるので問題ないし見切れるのを覚悟で席を選んだが、今後は正面から見える席を選ぼうと思った。