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お花のサブスク始めたら写真がもっと楽しくなった

「お花のサブスク始めようと思うの。」

ある朝、妻は温まったコーヒーのカップを片手に、そう僕に相談した。
それはまだ春の匂いと夏の匂いが入り混じった暖かい日のこと。春とも夏ともどちらともいえない隙間の季節だった。

お花のサブスク、それは毎週、あるいは隔週、定期的にお花が届くサービスのことだ。

いろんなサービスがある中で、僕たち家族は今、medeluという会社のサービスを愛用している。

厳選されたお花

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公式サイトによると、medeluのお花は生産者と市場から直接仕入れているそう。

詳細に関しては公式サイトに任せるとして、毎週届くお花がシンプルに可愛い。自分では選ばないような花に出会う機会を与えてくれている。

花屋になかなか並ばないような品種が入っていることも。

花を大切にしたパッケージ

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花に可憐な印象を抱くように、デリケートなもの。雑に扱うとすぐ傷んでしまったり、そこから色が変わってしまったり。特に切り花の場合、一度傷んでしまうともう戻らない。

medeluの配送は一輪一輪丁寧に梱包されている。

そして、ポストに強引に挟まれたとしても花が傷つかないよう段ボールの箱に入って届く。雨に降られたとしても大丈夫なように、風に吹かれたとしても大丈夫なように。

丁寧な配送方法だから、開けた時の感動はいつも変わらない。

これまで届いたお花

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気に入ったお花はドライフラワーにして残している。
切り花を紐で吊るして干す簡単なやり方だ。

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花を撮る楽しみ

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2021年のやりたいことの一つに「毎週お花を買って帰って写真を撮る」を掲げていた。しかし、毎週会社帰りに花屋が空いていない、好きな花になかなか出会わない、忘れて帰ってしまう…簡単にいうと続かなかった。

しかし、medeluで毎週花が届くことで、自然とカメラに手が伸びるきっかけになった。

花というのは動かないけど、確かにそこに表情がある。

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ファインダー越しに花を見つめるうち、そう気づいた。

毎週どんな花が届くのか期待し、届いた花をどんな風に飾るか試行錯誤し、どのように写真に納めるか考える。心に余裕が持てる、欠かせない時間となった。

花は、自然は、美しい。

花のある生活をぜひおすすめしたい。

P.S.
写真が趣味の先輩から好きな写真家を聞いたところ、Ron Van Dongenという人を教えてもらった。花の肖像画、確かに美しい。
写真集が気になるところだが、値段が・・・

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Instagramでもmedeluのお花を毎週紹介しています。

また、下記にもまとめて紹介しているのでぜひ。
Flower_2021summer
Flower_2021autumn







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