精神科閉鎖病棟での恋、陽性転移

お久しぶりです。8/28から9/16まで精神科の閉鎖病棟に入院していました。任意入院でしたので、いちにち2時間はスマホチェックできたり、多少の自由はありましたが、もう二度と入りたくありません。人間関係がややこし過ぎるのと、お風呂に週4回しか入れないからです。そもそも身体の清潔が精神衛生につながります。
私が閉鎖に入るきっかけは、てんかんの心配と、ODへの実刑といったところです。

ところで、病棟の20代の女の子の間では、この男性看護師さんかっこいいよねーだの、好きだわ~推しだわ~などのやり取りがありました。閉鎖病棟という、娯楽の少ない特殊な空間での疑似恋愛ですね、そして私の好きピは
Yさんというブルーライトカットの黒縁メガネをかけた男性看護師さんでした。

医療従事者に、特別な、一線を越えたプラスな感情、例えば恋とか、を抱いてしまうことを陽性転移というらしい、わたしのこの気持ちは何なんだろう

時系列9月初め好きピになる
9/13個人面談
9/14個人面談、一通目のお手紙を渡す「お返事ください」「わかりました読ませていただきます」
9/15~9/16、夜勤の予定が欠勤、最後のお別れが直接言えない、二通目のお手紙をナースステーションに託す
9/16主治医に手紙を見せる、転移ではないから、Yに返事が欲しがってたとは伝えるけど、返事が私にとって閉鎖にいたことにとらわれるトリガーになったり、却って他の医療従事者を信頼できなくなることが心配だ、結局はYの意思であるからね、と言われる
9/28お返事もらえるとしたらこの日

わたしが看護師さんに宛てた手紙二通、読みたい方はいらっしゃいますか?

ここから先は

1,936字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?