いちばんうれしかった母の日のこと。
「母の日」はなんだか苦手だった。
花が大好きな母に毎年、花を贈る。
母のリクエストは育てていける鉢植えタイプなので、毎年、PCの画面とにらめっこして違う鉢植えを選ぶ。
そうして、母からお礼と届いた花の画像のメールがくると、ホッとする。
母の誕生日も同じような感じなのだが、どちらも(もっと言えば義母や、父の日も)
ホッとするのは、「義務感」で贈っているからだ。
反面、自分も一応「母親」なので、ムスメから手紙やちょっとしたプレゼントをもらうと、うれしい、うれしいんだけれど、むず痒