悩みは世代問わず。
昨晩、母と長電話した。
母は65才だが、若々しい。
私とは好きなことが正反対で、
刺繍やガーデニングが好きな人だ。
父の退職後、2人で出かけたりしていて、なんて仲良い夫婦だと思っている。
そんな母が、これからの自分の人生をどう過ごしていくか、分からなくなる時がある、と言う。
人付き合いが得意ではない母は、ほとんどを家で過ごす。
私にはそれがすごいと思う部分なのだが、母には物足りないらしい。
かといって、合わない人と話すのはストレスだし、今更環境を変えたいわけでもなく。。
ただ、このまま自分が何も残せず静かに死に向かうだけ、と言うのが悲しいらしい。
何も残してないだなんてことないのに。
でも自分が何が好きでどうやって生きていくか、を考えるのは年代問わない悩みなんだと思った。
そして、母が私に悩みを話してくれたことがうれしかった。
悩みは世代問わず同じでも、
悩みに対する解決策は世代が違うからこそ色んな提案ができる。
やっぱり、話すって大事だ。