いつもとちょっと違うお花見へ ~国立近代美術館~

春が近づくと、私のように桜の開花が気になる人、多いのではないでしょうか?色々なサイトが発表する開花予想をチェックしていたら、当初の発表では3月20日開花、一週間から十日後に満開と発表されていましたが、思ったより気温が上がらず、開花が遅れているようですね。

桜の開花が待ち遠しかったので、待ちきれず、今年はちょっとフライングして、いつもと違った花見をしてきました。

雲一つない青空が広がっているけれど、強い北風のせいで体感温度は一桁台のような日に国立近代美術館へ。国立近代美術館は地下鉄東西線の竹橋駅から徒歩5分程度のところにある美術館です。

現在、国立近代美術館では「美術館の春まつり」が開催されていて、一足早く、桜と春の景色を堪能できます。「美術館の春まつり」は2024年3月15日から4月7日までです。


春の絵を楽しんだ後は美術館に併設されている”L’ART ET MIKUNI”へ。
レストランは皇居の内堀に面していて、目の前には桜の木が。私が伺った時はまだ開花すらしていない時でしたが、満開の時はきっと、すごく、綺麗なんだろうな。

L'ART ET MIKUNI
レストランのテーブルからの景色

このレストランは予約も受け付けています。予約の場合はいくつかあるコース料理の中から事前にメニューを選ぶ必要がありますが、予約していない場合はパスタのコースのみとなっています。

私は予約していなかったので、パスタをいただきました。前菜、パスタ、デザート、飲み物がついて3,300円(税込)です。お休みの日なので、少し贅沢な気分を味わえて、素敵な景色も見られて、大満足でした。

前菜
ボンゴレ
いちごのパンナコッタとキャラメルのアイスクリーム

最後に、レストランの奥に「アートライブラリ」なるものを発見。少し中を見させていただいたところ、日本の芸術、写真、海外の(特に印象派以降の)蔵書がいっぱいあり、無料で閲覧できるようです。貸出は行っていなく、その施設内でだけ見られるものですが、きっとアート好きなら楽しくて仕方ないのではないでしょうか。今回は時間がなかったので、次回は最近気になる画家たち(クリムト、レンブラント)の蔵書を読み漁りたい!

アートライブラリ入り口


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