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二十四、二十五

4月3日
髙橋海人さん 25歳のお誕生日おめでとうございます!
なんていい季節なんだろう!

24歳は、たくさんお仕事して笑って泣いて、心身ともに多忙な1年だったと思います。
心が折れそうな夜もあったかもしれません。何を思い返しても簡単なことはひとつもなかったと想像しますが、ファンにとっては、どの瞬間の海人くんも素晴らしく、誇らしく、キラキラと輝いていました。

誕生日を迎え、5人のKing & Princeが終わり、5周年に入り、2人のKing & Princeが始まり、廉くんと2人で歩みを止めずに突き進んでいく姿に、気持ちを引き上げてもらいました。
なかなか自分を上手に伝えられないという海人くんが、悩み、迷いながら生み出した言葉や楽曲たちは、心にまっすぐに響きました。温度があり優しい気持ちになるとともに、ときに海人くんが自分自身を支える言葉のようにも思えました。そんな時は、私もみんなもアイドルも日々がむしゃらに生きているんだな~と、勝手に励まされていました。
そういう小さな気持ちを大切に積み重ねていけるのは、海人くん、廉くん、そしてKing & Princeがどんな局面でも強く優しくいてくれたからだと、今なら分かります。

前に進む一方、変化の中で「King & Princeらしさ」と向き合った1年でもあったと思います。
2人でできるのか。できないのか。揺れる感情を何度か話してくれました。
2人にしか味わうことのできない苦しみ。だけど、King & Princeである喜びも2人にしか味わえないものだったはずです。

名前は記憶の引き出しを開ける鍵のようです。
「いつでもKing & Princeの名前を呼んでください。絶対こたえるから」と海人くんは言ってくれました。
現実には名前を呼んだとてすぐに応えてくれる距離にいるわけではない。
いつかステージには誰もいなくなり、名前を呼ぶことすらできない日が来るかもしれない。
だけどその名前を思い出すと、未来の楽しみやキラキラした思い出が瞬時に蘇って、少し心が軽くなり、目の前が明るくなります。日常に埋もれる日々が「楽しかった記憶」「心躍る予定」になる、希望や心の支えに変わる鍵が「その名前」なのだとしたら、海人くんと廉くんが屋号を守ってくれたことの意味がまたひとつ重みを増します。

24歳の海人くんが見せてくれたものは、震えるほどの感動とか、等身大の尊さとか、初めて出会う驚きとか、燃えるような気持ちとか、忘れがたい感情を同時にもたらしてくれました。
本当に、頑張っていました。
真剣に向き合ってくれていることも、痛いほど分かりました。

25歳の髙橋海人さんへ望むことは、楽しんでほしい、ただそれだけです!
楽しいだけで越えていける時代ではないことは承知ですが、この1年、楽しもうと伝え続けてくれたから、楽しませてくれたから、次は海人くん自身が楽しんでいられる日々であるよう願います。
進む道が明るいものでありますように。

改めて、お誕生日おめでとうございます。

人生って楽しいね~!って、思っていてほしいです。

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