100の言葉
こんばんは。SHINYAです。
今日は朝から雨だったので、眩しい朝日ではなく、目覚ましで起きました。6時に朝食を取り、掃除を済ませ清々しい気持ちで朝を迎えました。雨だろうとルーティーンは崩したくないので、8時からのランニングにいき、貴重な雨ランを楽しみました。
さて、今日は友人から借りていた本について、感じたことを述べたいと思います。
その本とは『アドラー100の言葉』です。
アドラーはフロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨頭のうちの1人で、「自己啓発の父」とも呼ばれていました。アドラーは、トラウマや遺伝が人生を決めるという宿命論を否定し、どんな環境にあっても人生は自分で決められるという自己決定性を説きました。
彼の本からの学びを紹介します。
100の言葉のうちの1つに、
「誰かが始めなければならない。見返りも承認も求めずに、あなたが始めるべきなのだ。」
という言葉があります。
この言葉は、幸せな生き方を送るために大切な考えだと言っています。そもそもアドラーは、幸せとは他者に貢献することだと述べています(詳しくは本をご覧ください)。
貢献しようとは思っているが、他人からどう思われるかや認められないかもしれないなどという感情が邪魔をし、なかなか行動に移せない人がいると思います。
しかし、アドラーの説く他者への貢献とは、まずは自分から行動することだと言います。自分がいいと思って行動すれば、自分自身が満足できる。それが本当の幸せだと言います。
確かに、自分のことを好きでいてくれる人もいれば、嫌いな人もいます。たとえ相手のことを思って行動したとしても、相手は良く思っているかはわからない。
詰まるところ、自分がした行動を評価し良くも悪くも感じるのは相手なのだから、まずは自分の思うように行動するべきだと感じました。他人がどう思うかなんて自分の課題ではなく、そこを気にしたところで前には進めません。
この言葉から私もたくさん考えさせられました。前よりも気が楽になり、挑戦することに楽しさを感じてきました。
自分がやるべきことをやって、失敗してもいい。それを他人がどう思おうが「私の課題ではない」のです。
明日も天気は雨の予報ですが、5時半に起床し、良い1日にしたいと思います。
では、明日も最高の1日にしましょう。
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