別れがないと出会えないものがある

"出会いがあれば別れもある。"

別れにフォーカスが当たってるこの言葉をよく聞く

こう思うことにする

"別れたら出会いが待ってる。"

自分の手から離れていくことを恐れて別れという言葉にはマイナスな印象を持ってる人が多い気がする
環境が変わること、新しいものを吸収する不安感

私は
目の前にもっと明るくてキラキラした出会いがあって

でも別れないとその出会いのチャンスが掴めない

今手にしているものよりも魅力的である

そう思うとだんだん未練が薄れていく

これは私が別れを決断できないときに
口にする一つの前向きな言葉

「別れがなければ出会えないものがある」

、、、
でもやっぱり別れるとき
涙が出た。

仕事を辞めることを選択し、出勤最終日

どわぁーと涙が溢れてきた
「いやだ、寂しい」て言葉が小さく口から漏れた

あんなに辛かったはずの仕事
やめてやるって友人に愚痴を言っていたはずの会社

別れへの悲しいという感情

今までの経験した辛さよりも
仕事で関わってくれた方たちの”優しい”だけが思い返された

これはこの選択して初めて気づけたこと

意味のある別れ。

間違った選択では決してなくて
お世話になった方々への感謝する気持ちを持って
また新たな出会いに大切に向き合うことができる

出会いと別れの繰り返しは
自身を大きくする気がする