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おやすみの前に。

いずれ気が変わるかもしれないしこんなことなんて覚えてないかもしれない。
忘れたことすら忘れるかもしれない。
だから今のうちに記録してから寝る。

つまるところ人は皆一人だ。一人と一人と一人と、また大勢の一人が集まりそれがやがて社会になっている。それだけだ。
なんてことはないそれさえわかっていれば寂しい夜も寂しくない夜も幸せな夜も悲しい夜も怒れる夜も、そしてその後迎える朝だって、問題はない。
私は私が一人であるということをきちんと理解できてよかった。

例えば、心通わせた友人と何度朝を迎えようとも、
例えば、恋人とセックスをし多幸感に満ち溢れようとも、
例えば、積んでいる本を黙々と消化しようとも、
創作したり、勉強に没頭したり、お気に入りの喫茶店でコーヒーを飲んだり、
何をしようとも結局人は一人だ。

私は一人だし、あなたも一人だ。

そしてなんてことはないその事実は悲しくない。
むしろ喜ばしいことだとさえ思う。

私は私の人生としてそれを選択するしリスクもきちんと引き受けるよ。わかった。

しばらくお金は使いたくないしきちんと貯めよう。今月のクレカ請求まあまあやばいけど。

時間をかけてゆっくり消化して、創作物に昇華させてゆきたい。
そのことに時間をかけるしそのために勉強もする。やりたいことをやる。それがどんな成果にもならなくても成し遂げる。
私は一人の私として生きる。

仕事してて思ったけど8時間も毎日働くの飽きる。働くことが好きなはずだけどやっぱり飽きる。世が世でなければ転職したい。

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