下手なビジネス書より、漫画読もう。スタートアップの人が読むべき漫画3選
初めまして。
最近漫画にはまりすぎて、漫画好きな友人を増やしたいと思ってます。takuyaです。
*漫画のタイトルとか、漫画の一部分を紹介してます。
著作権的に問題があれば言ってください。この辺詳しくないです。
スタートアップの人や、ビジネスマンにおすすめしたいのは、漫画です。
下手なビジネス書よりも漫画をおすすめしたいです。
僕は、主人公が下手なチームに入って強豪校を倒す漫画とか、素人が努力して有名な選手になるとか、そういう漫画が好きです。
自分も学歴がなく(早稲田とか慶応とか東大でもないです)、有名な会社出身とかでもなく(前職は物流スタートアップです)、ましては優秀なエンジニアとかデザイナーでもないです。(デザインは少しできますが、開発は一切できません。前職では採用とPMやってました)。
何者でも無い自分が力つけて、スタートアップやるとか常に頑張って行くのが好きです。力つけてからやるのではなく、何者でもない人が結果出していくのに、憧れもあるしできると思っています。それは漫画の影響です。
今回はおすすめな漫画を3つ紹介します。
1 ベイビーステップ
ベイビーステップというテニス漫画です。この漫画は学年1、ノートを取るのが上手い丸尾栄一郎君という高校生がいます。ノートを取るのが上手く、わかりやすいので、みんなから丸尾君のノートを『えーちゃんノート』と呼ばれています。the真面目君と呼ばれる丸尾栄一郎君がテニスという面白さに高校一年生で触れます。それでSTCというプロを目指すテニススクールに入り、自分とは性格が真反対な鷹崎奈津(なっちゃん)と出会い、テニスをがんばろうとおもいます。それで、なっちゃんと同じプロになるため、えーちゃんはプロテニス選手になることを目標にします。
プロになるために、2年後にある全日本選手権で優勝すると誓います。
えーちゃんは、全日本高校選手権で優勝するため筋力トレーニングしたり、新しいコーチに心のトレーニングをしたり、アメリカに2週間で留学したり、速いサーブを覚えたりします。
この本で学べるポイント
・精神面を学べる(えーちゃんのメンタル面強すぎ)
・きゅんきゅんする(青春を思い出す、きゅんきゅん理論とかは年齢的にも一緒やとおもうので)
・タスク管理について勉強になる(えーちゃんのタスク管理とかノート整理とか勉強になる)
↓下の2コマは僕が好きなシーンです。
このシーンは、全日本選手権でSTCの1個上の先輩でプロになっている江川タクマさんと戦ってるシーンです。第一セットを取られてしまい、第二セットの最初をブレイクされてしまい、もう手がないと思ってしまいました。
しかし、ここで諦めてしまおうと思ってしまいますが、この挑戦が最後になってしまうのではあれば、諦めることはもったいないっておもいます。
諦めてしまえば、今までのやってきたことが無駄になってしまう。
ちなみにえーちゃんは、全日本高校選手権で準決勝までいきます。準決勝で1個下のエックボール使い神田に負け、ベスト4でした。神奈川県内で荒谷に負け準優勝、関東大会で全日本1位の難波江に負けベスト4でした。
負けてしまい、プロになれないです。それで大学進学にすると思いましたが、えーちゃんはまよいます。
『まだ、プロになりたい…』と思ってしまいます。
そこにチャンスが迷い込みます。全日本選手権の誘いです。
大会本部からの推薦で、全日本選手権に予選から参加できることになります。
そこで、えーちゃんは大事な決断をします。
・出場するということ
・二ヶ月学校を休み、アメリカに行くこと
・出場するならプロとしてスポンサーをつけるレベルまで行き、全日本選手権で結果を出す。
・もし、出せなかったら大学に行く事。(そこまで待ってもらえる大学以外は断った。)
2 バクマン
バクマンという漫画家になる物語です。この漫画を好きになったのは、実写化された時に小松菜奈が出ていてかわいいなっと思い、映画を見ました。みるとめちゃくちゃ面白い物語ではまりました。
主人公は、中学3年生の真城最高です。あだ名はサイコーと呼ばれます。サイコーの叔父は漫画家でしたが、疲労により亡くなってしまいました。
彼は高い画力がありながらも将来に夢を持っていなくて、隣の席の美少女亜豆美保の似顔絵をずっとノートに描いてました。上手すぎました。めちゃくちゃ美少女。
所がある日サイコーは些細な出来事を切っ掛けに、秀才のクラスメイトで作家志望の高木秋人に「俺と漫画家にならないか」と誘われます。
高木秋人は、シュージンと呼ばれます。初めはその誘いを断っていたが、声優を目指している片思いのクラスメイト・亜豆美保と「アニメ化したら結婚する、それまで互いに直接会わない」と約束し、漫画家への道を進みます。
この物語は、シュージン、サイコーの二人で、亜城木秋人という漫画家で、天才漫画家新妻エイジに勝つ物語やジャンプに連載までの流れをくんでいます。それだけではなく、サイコーと亜豆のささない恋愛や、逆にシュージンと、シュージンの彼女見吉の恋愛もかかせません、
実はサイコーとシュージンは漫画家になり、見吉は小説家を目指していて、亜豆は声優を目指しています。
学べるポイント
・一緒に漫画家になろうと言ったのが、スタートアップっぽい。こんな風に誘おうの例
・サイコーとシュージンのネタの考え方がマーケットを捉えようとしている感覚に近い
・きゅんきゅんする(サイコーと亜豆の恋愛が古典的だけど、遠距離恋愛する人には学んでほしい。)→スタートアップで働く人は別れる確率が多いって聞くよ、別れないでね
↓下の4コマは僕が好きなシーンです。
ここは、シュージンに誘われてサイコーが亜豆に漫画家になるという決心をします。亜豆は声優を目指していて、サイコーが漫画家になってアニメ化したら亜豆に出演してくれとお願いをします。そしたら、結婚してくれと言います。
この後に、亜豆にはいと言われます。
ここのシーンは、亜豆がかわいいです。それだけではなく、サイコーが考えながら自分の言葉ではっきりと言うのがめちゃくちゃすごい。
あとは、シュージンの気遣いに感動します。
3 ハリガネサービス
ハリガネサービスというバレー漫画です。
主人公は、下平鉋という男の子です。名前がしもだいらかんななので、同級生からのあだ名はしもへーと呼ばれます。しもへーが入っている高校は、豊瀬高校という高校に入学します。同級生には身長は小さいがセンス抜群のウイングスパイカーの間白くん、体のどこかに当てれば、ボールをコントロールできるリベロの金田くん、理論派であり、確率のセンターの松方くんという中学時代、東京選抜に選ばれた人達が入ります。なんで彼らが入学したかというと、彼らは本当は東京都3位の桐城に入学する予定でした。しかし、彼らは新人戦に行って豊瀬高校と桐城高校の試合を見て、豊瀬高校と桐城高校の立場は今後変わるのではないかと思い、豊瀬に進学しました。
後、しもへーの名前がかんななので、橋本環奈と言いたくなります。
主人公のしもへーは、中学時代のポジションはピンチサーバーです。
普通の人から見たら、ベンチです。
しかし、彼はサーブに絶対的な力を持っていて、天才です。
彼の最初の武器はネットインするサーブと、低空飛行のサーブの二つがあります。
このバレー漫画は、しもへーを中心に豊瀬高校がインターハイへ進出する物語です。ハリガネサービスは、インターハイへ進出する物語と、インターハイ進出してからの物語、ハリガネサービスaceという物語があります。
学べるポイント
・しもへーがめちゃくちゃ負けん気であること。サーブをする時だけは目が違う
・サーブを覚えたりするために、手首を鍛えてるのでその努力量を見せない。
・新しいことを覚えようという精神。前向きに好奇心旺盛すぎる。
↓下の3コマは僕が好きなシーンです。
ここは、入学して豊瀬高校の練習初日の次の日の朝です。1年生は4人しかいなく新しい仕事をしなきゃいけません。朝早く来てネットを張ること。ネットを張り、時間があったので松方くんが練習しよーって言います。
しもへーが金田君向かってサーブをうち、金田君がレシーブしたら松方くんがトスを上げ間白くんがスパイクを打ち込みます。
それを三回くらいやったら、金田君がきれてしまいました。
それが『気持ち悪い』です。
あいつのサーブ、同じとこに来ると言ってます。それに対してしもへーが、ばらけた方がよかったのかなって言います。トスアップにするにしてもつなげた方が良かったんじゃないかなって言います。
それに対して、金田くんはきれてしまいます。
そこから金田くんとしもへーの勝負が始まります。
最初のサーブでしもへーは、ネットインサーブを打ちます。
しかし、それを金田君がなしなしと言います。
次の間白くんの狙ってできるとこじゃないだろう。
ネットインサーブなんてって言ったら、しもへーはできちゃいます。
ネットインサーブを。
いや、ここがかっこいいんですよ。できないことをできちゃうこともそうだし、このシーンの後にしもへーがどうやってサーブを覚えた理由もかっこいいです。
しもへーは努力家です。
最後に
僕は色んな漫画で様々な事を学びました。漫画が大好きです。
ナルトとか、ダイヤのエースとかmajorとか、ハイキュー!!とか風光るとか、dreamsとか。すきな漫画ならいっぱいあります。
なんか僕は下手なビジネス書を読んだりするなら、漫画読めって思うし、学んでからって思うなら先にやれば良くないって思う。 後先考えないで仕事するのは僕の癖であり、悪いところです。
僕は、plalyをやりたいのは自分の考えとかを相手に伝えられたり、相手の考えや、自分の考えが、明日の自分や明日の第三者にアップデートできたらなっておもいます。考えだけでなく、話題とかはまってることとか、趣味とか、ライフスタイルもそうです。