渡豪日記6 言葉の壁
英語を少しずつわかるようになってきてから実感するのが言葉の壁が想像以上に大きいということです。
ここで実際に生きた英語を感じて思ったことをいくつかあげたいと思います。
発音が出せない、聞いても理解できない
これは本当に感じます。カタカナで書いてある英語ばかり覚えると全く通じなくて驚きました。やっぱりR、L、W、この3つは苦戦してます…
ネイティブの発音で言われると知っている単語も理解できないません。オーストラリアは特に訛りが強い上にスピードもすごく速いから難しいのもあるし、オーストラリア人に聞いたらベンディゴは田舎だからその中でも訛りが強いらしいです。笑笑
dayはダイ、How’s it goingはハズゴーイング、Aはエイ、まだまだたくさんあります。
ジェスチャーは偉大
これはほぼ世界共通でほとんどこれに頼りきった会話をしてます笑笑
特に外国人はとてもリアクションやジェスチャーが大きいので助かってます。これで大体、びっくりしたのか、調子悪いのか、嬉しかったのか、ここは笑うところかなどはわかります。それでもわからない時は笑い続ければなんとかなるんで使ってみてください。
4歳児の英語力が凄まじい
柔道を子供達に週二回教えてるんですけど、柔道着を着せてあげたりしてる子の英語力は素晴らしいです。質問されても子供は気にせず話してくるので大変です。
それに単語の量、繋げ方、理解力、発音、どれも勝てないです。やはり小さい子は成長スピードが凄いと感じました。
それでもやっぱ沢山話すしか方法はない
少し前に発音をバカにされほぼ黙っていた期間がありました。笑笑
でも、結局話さないと上手くならないしレベルも上がらないし、間違えても伝わらなくても何度もやるようにしています。
この発音の下手な事をバカにされるのが結構メンタルにきます…
出来ないのもわかってるし、最初から出来る人なんていないからバカにされてもしょうがないと頭ではわかっていてもキツイです笑笑
それにネイティブ同士の会話に入れなくその場に一人、孤立してる感じもキツイですが甘えないようになるべくその輪に入るようにしてます。
何事もやはり絶対的な量が必要だと感じます。無駄に思えてしまう事に意味を見出して、継続する強さをもっと鍛えていきたいと思います。