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環境の変化に適応できますか。

こんばんは!今日は仕事が休みだったので一日色々なことを考えていました。
最近はいろいろなこと考え過ぎて、なかなか寝付けません。
世の中理不尽なことが多過ぎて、世界中全ての人に寄り添って、苦しみを軽くさせてあげたいと心から思う。

今日のテーマは

「環境の変化への適応」

スポーツ界でも、社会にも共通する部分かなーと。特にこのコロナ禍において。

私は、宮城県出身。大学で神奈川に行き、卒業後フィリピンとハワイに留学し、沖縄の離島西表島で正社員として一年働き、転職で山梨に住んでいる。
20代前半にしてはそれなりに環境の変化を多く経験している。

西表島ではホテルで働いていた。そんな中、コロナが始まりオペレーションや接客に関して多くの変化があった。

私が、オペレーション改善の担当だったということもあり、スタッフに環境の変化に適応してもらう立場だった。
今までのやり方と変わってくるため、否定的な意見を多く受け止めなければならなかった。
明らかに現場にとってプラスになるのにも関わらず、、、
やはり人間というのは環境の変化には敏感であり、否定的な感情が先にくる。
新しい環境に適応するのは難しく、安定したいと思い、変化を嫌うからだ。
しかし!!!このご時世、

環境適応力は生きていくのに必要不可欠である!

ただ単に、新しい環境を押し付けても受け入れてもらえるはずがない。
粘り強く説明し、自ら実践して見せるしかない。

スポーツ界でもこれは通用する。選手で言えば練習環境や試合環境というのは、季節によっても、会場によっても大きく変わる。
環境のせいにしてはいけない。というのはもっともで置かれた場でどれだけ本来の力を発揮できるか。できるようにトレーニングしていかなければならない。

私がもっとも伝えたいのは、指導者も変化に適応していかなければならない。
ということ。
現代社会では情報が溢れ、取捨選択も必要ではあるがプラスになることは取り入れる必要があり、間違っていることは間違っていると認識する必要がある。
自分の指導法を変えたくない、変えたらチームが弱くなるのではないか。
変化を怖がる指導者が多い。と、あるプロのコーチがおっしゃっていた。

まさにその通りで、時代は変わり、世界は変わり、スポーツ界も変わっている。
その年代を生きる選手に適した指導・トレーニングをしなければ、選手は成長しない。

サッカーのビジャレアルの指導者の改革というのが実に面白い。

この記事で印象に残ったのは、
「選手に「自分で考える」を求めていたのに、指導者が具体的に指示しすぎていた。」
指導者だけを動画で撮影し、どのような振る舞いをしているか自分たちの目で確かめる。

という2点だ。選手に成長を促すのであれば、指導者も2人3脚で成長していかなければならない。

社会でも、スポーツ界でも変化が多く、適応しなければならない時代。

困難や苦痛を伴い、適応していくことが本当の成長なのかもしれない。

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