パチスロ小ネタ
〜はじめに〜
1game てつの妖回胴中記 90話で出てた目押しの種類のお話。
別媒体に『直視はできるけどビタは苦手』という方がいたので、それも踏まえての内容です。
〜目押しの種類〜
①:色押し
色の塊で図柄を判別して枠内に収める押し方。
②:タイミング押し
3連図柄通過後に押す、などの体感的なやり方。
③:直視
各図柄を見分けて押すやり方。
今回は③の直視話です。
〜直視=ビタ高精度説〜
残念ながらそんなことないです。
僕も直視ですがビタ精度はせいぜい80%ってとこです。
過去にスロ仲間から『見えるならビタできるだろ!w』と言われましたが、案外そうでもないんですよ。
理由は後述。
〜機械的な部分〜
パチスロにおいてリールを止めるのはストップボタンです。
そしてボタンというのは、押されてから動作信号をリールに送り、それを受けてリールが止まる、という作りになってます。
これはパチスロ以外でも同じことで、ゲームでもなんでも、ボタン操作が必要なものにはすべてこの一瞬のタイムラグがあります。
このタイムラグが、直視はできるけどビタは苦手、の理由になります。
〜人間的な部分〜
なまじ直視ができてしまうと無意識に完全なビタをしてしまうことがあります。
現行機種のディスクアップで言うと、BIG中、予告発生時に中リール枠下に青7を完全にビタ押せてるせいでミス(その上のBARが枠下までスベる)になります。
ディスクアップはそのコマをちょっとでも過ぎればスベってくれるので、ビタ押しが完全すぎるとタイムラグのせいで失敗になるのです。
これが直視はできるけどビタは苦手という理由です。
つまりビタができていないのではなく、タイムラグがつかめていないのです。
こればっかりは回数こなして自分なりの体感を掴むしかありません。
このタイプは、ビタそのものはできているので、そこに気づけると成功率が格段に上がります(経験談)
〜一例〜
妖回胴中記90話では、失敗時にスロー再生がされています。
この時のてつさんの動きを見る限り、枠下ど真ん中に青7を止めるようにストップボタンを押しています。
そして離す瞬間とリールがスベっているタイミングが重なっているので、タイムラグのせいで失敗になったのがわかります。
〜あとがき〜
以上のことから、青7が下段に止まるのはただのミス、ズルスベリしてBARが枠下にいるならタイムラグのせいの可能性があるということです。
なので、直視派の方は自信を持ってタイムラグを体得できるよう練習しましょう。僕もがんばります(^^)
直視ができない方は通常時に赤7下段ビタ狙いで練習するのがおススメです。
その狙い方でスリスからスイカが揃ったらビタ失敗確定なので、見えてないかビタ押せてないことが確定しますw
刹那の瞬間を体得して毎回微調整とか、冷静に考えたら人間技じゃないねwww
聞いてくれてありがとう
アロエリーナ♪