確定診断までの道 part2
写真は先日、旅行で行ったJR肥薩線の様子です。入院前最後の旅行と思いでかけてきました。JR肥薩線は豪雨災害により甚大な被害を受けましたが復旧に向けて動いているそうです。私も早く寛解できるように少しずつ頑張っていきたいと思っています。
さて、前回の投稿から約1週間経ちました。
結局、10月3日に大学病院へ入院し、抗がん剤治療を始めることとなりました。
しかし、治療前の検査で胎児性がん以外にもバセドウ病が見つかり、抗がん剤治療は一旦、中止となりました。
そのため、入院中のベッドの上でブログを更新しています。
話はがんの確定診断になりますが僕の場合、がんと告知されるまで約1か月かかりました。診断されるまでは検査ばかりで時間もかかるし、お金もかかりました…
僕の場合、悪性リンパ腫やリンパ節炎の疑いがあるとの事で勤め先のDrに紹介状を記載してもらい、次はがん診療連携拠点病院の指定を受けている血液内科を受診することになりました。はじめは地元の公立病院の受診を検討してましたが、田舎すぎて血液内科の診察が不定期なため、10月2日しか予約を取ることができず、僕自身で受診先を探しました。
幸い、初診は予約が要らず、すぐ受診できる医療機関を選びましたが、受診先で主治医から、「これは悪性リンパ腫と思われますので、造影剤入りのCTと生検手術を緊急で行いましょう」との事でした。
手術は無事成功し、3個あるうちの1番小さいしこりを摘出することができました。
今回はここまで…
続きは抗がん剤治療がはじまる前までに書き終わりたいです。