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週刊おっさんステップ

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「毎週不定期に何本か、あなたの心が軽くなる話をする?」とおっさんは聞いた。 「知らなかったの?」 「いや、知らなかった」 「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。 「…
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2020年4月の記事一覧

なぜ男は、可愛い女のうんこを食べたいのか?

先日、こんなツイートをした。 趣旨は、うんこ味のカレーでも見栄えよければ全て良しなのだから、料理は見栄えが大事だよね、だ。 もちろん、ほとんどのカレーは味もうまいし、見栄えも悪くないけどね。 さて、今回書きたいのはうんこに始まりうんこで終わろうと思う。 それ以上でもそれ以下でもない。 男の中には、”女性のうんこを愛してやまない”奴がいる。 彼らは、”女性のうんこを食したい”行動に駆られるそうだ。 断っておくが、僕はそちら側の人間ではない。 おそらく、いやきっと

お願いですから、絶対にわき毛を伸ばさないでください

コロナ自粛の中、心配していることがある。 みんなステイホームということで、家から出て人と会わなくなった。 無論、男女の恋愛活動もかなり止まっている。 そりゃ、コロナに感染することを考えたら、デートも自粛せざるえない。 「あたしとコロナどっちが大事なの!」なんて言ってくる彼女だったら、 「ちょっと勘弁してください」となるだろう。 だが、恋は盲目なのだから仕方ない。 好きな異性に会いたい。 それは健康な証拠だ。 一方、男女が会わないことで、心配していることがある

洗った後の手を服でふく問題への葛藤

あなたは、手を洗った後にタオルでしっかりふいているだろうか? 僕はいつも服でふいてしまう。 もちろん、これが悪いことだとはわかっている。 「あぁー、神様仏様貴方様、どうかお許しを」と申し訳ない顔をして、いつも手をふく。 僕に対し、様々な意見があることだろう。 「服が濡れるだろ」 「タオルくらい使えよ」 「とりあえず口が臭いぞ、お前」 「洗った後に服で手をふいたら、服のばい菌が手につくだろバイキンマン」 おい、どういうことだ。 僕はここまでの人生、間違ってい

男の脳内はエロいことで8割

「おっぱいを吸いたいです・・・」 この言葉を聞いて、”確かに”と思う男は多い。 僕なんか、今宵の月を見て”くだらねぇ”と呟いて、冷めた面をして歩いていたのに、 「おっぱいを吸いたいです・・・」と聴いて、”確かに”とハッとした。 なぜだか、安西先生に泣きつく三井のような感じに聴こえる。 「おっぱいを吸いたいです・・・」 漫画「スラムダンク」より 不覚にも、僕は共感してしまったのだ。 男の性というのか。 あるいは生殖本能というのか。 最近、こんな記事を読んだ。

目の前にいる1人も救えないような奴が、もっと大きなことを成せるわけ、ないじゃないですか

だいたいね、お前たちはね、目の前にいる1人すら救おうとしないじゃないですか。 国民全員に何が給付金10万ですか、何がマスク2枚配布ですか。 そんなモノね、さっさと配ってしまえばいいんですよ。 そんなことよりもね、いま医療現場で疲弊して疲れ切ってる人に直接的な支援をもっとしてくださいよ。 職を失った人にお金をバラ撒いてくださいよ。 休業自粛してる人にウン百万の支援金を払ってくださいよ。 僕らの税金ですからね。 ニーチェも言ってたじゃないですか。『死にもの狂いの剣士

人生、そんなものである。

「小確幸」という言葉を知っているだろうか? 読み方は「しょうかっこう」だ。小学校みたい。 これは、村上春樹のエッセイ「村上朝日堂」に出てくる概念である。 「あれもこれもと欲張ったりして、人よりも大きな事をやろうとするから不幸になる」 「そんな大それた事をせず、たとえば我慢して激しく運動した後にきりきり冷えたビールを飲む事をしっかりと楽しむ」 「こんな風に、小さいながらも確かな幸福を生活の中に見出して生きていけば、それなりにいい感じで人生が過ごせるんじゃないだろうか?