腱板断裂Q&A-患者さんに聞かれたら、こう答えよう-
こんにちは、PTのじんた(@k_jinta)です!
私は現在、大阪市内の総合病院に勤めており、
過去に多数の運動器・スポーツ疾患患者を治療しました。
現在も運動器・スポーツ疾患の方を中心に診療しています!
特に腱板断裂・損傷の方を担当することが多く、今回このnoteの執筆に至りました。
本noteでは、患者さんから質問される“腱板断裂”について丁寧に解説しています。
まず、肩について知りたい方はこちらからお読みください。
今回ご紹介する内容は
腱板断裂の患者さんを担当した際に
患者さんからよく聞かれる質問について
Q&A方式でまとめました。
「患者さんから質問されたけど、どう答えていいかわからない」
という方には
有益な情報であり、以下のようなメリットが得られます。
【本noteで得られるメリット】
・腱板断裂についての知識、疫学
この内容を読み終える頃には腱板断裂についての知識を得られます。
本文の内容をざっくりお見せすると以下の通りです。
(今後、内容は増やしていく予定です!
要望があればコメント等ください!)
※このnoteは随時更新・バージョンアップを行いますが、購入後は追加料金は一切なく何度もご覧になれます。
※バージョンアップや需要アップ、時間経過とともに値上げしていきます。最終的に5000円以上にする予定ですので、低料金で欲しい方はお早めにどうぞ!
ですので、肩や腱板についてかなり勉強されている方にとっては
物足りない内容かもしれません。
新たな知見に繋がる可能性は低いと思いますので、
オススメはしません。
(が、購入いただけると嬉しいです!)
Q1.腱板ってなに?
A.棘上筋(SSP)、棘下筋(ISP)、小円筋(Tm)、肩甲下筋(SSC)の総称
正式には回旋筋腱板(Rotator cuff)と言います。
SSPとISPは表層をCHLに覆われ、その深層こそ各筋が独立した太い腱線維を有しているものの、
さらに深層では細い両筋の腱線維が入り乱れた構造となっている
この5層を貫いているものを完全断裂、貫いていないものを不全断裂と言います。
Q2.腱板断裂ってなに?
A.腱板の腱性部分が断裂し、筋線維の連続性が断たれた状態
完全断裂の場合は切れているサイズによって分類されます。
不全断裂は滑液包面断裂、関節包面断裂、腱内断裂の3つに分類されます。
また、滑液包面断裂は痛みが強い印象です。
Q3.どれぐらいの人がなるの?
noteをご覧いただき誠にありがとうございます!日頃より皆様のご支援があるおかげでnoteを楽しくご提供させていただいています。この内容が多くの方の元でお役に立てることを願っています。noteの売上げは皆様に還元するように利用していきますので宜しくお願いします!