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歩行観察をアプローチに繋げる
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どうも理学療法士のじんたです。
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以前に
歩行観察について書いた記事がありますので
まずそちらを読むことをおすすめします。
これを読んだ方であれば
こういう疑問が浮かぶと思います。
そのお悩み解決していきますね。
確かに
歩行観察できても
それをアプローチに
繋げることができなければ
読んで字の如く
“”観察“”で終わってしまいます。
ですので、
今回は
歩行観察を
アプローチに繋げる方法を
解説していきます。
結論を言うと
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「何を言ってるの?」
「どう言う意味かわからない」
と思うのも当然ですよね。
これまで正常歩行こそ正義
正常歩行を全部頭に入れてから…
みたいなことを言われてきたと
思います。
歩行観察のnoteでも
書きましたが、
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です。
正常歩行というのは
何万、何十万、何百万人の健常者の歩行という
ビッグデータを平均して
形にしたものが正常歩行です(恩師談)
名前をつけるとしたら
平均歩行です。
街ゆく人の歩行を観察すれば
わかると思いますが、
正常歩行している人は
誰一人いません。
ですので、
怪我をして入院している
患者さんにそれを求めるのは
なおさら違うとは思いませんか?
※正常歩行がいらないと言ってる
訳ではありません。
「それはわかるけど
結局どうしたらいいの?」
歩行で大事なポイントを一つ挙げるなら
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です。
これが出ないと
遠くに身体を運べず、
歩幅が小さくなり、
エネルギー効率の悪い歩き方に
なってしまいます。
また、腸腰筋の遠心性収縮が弱くなり
下肢の振り出しが行いにくくなります。
さらに
患者さんの歩行を見ると
股関節伸展がうまく出ていない方が
ほとんどだと思います。
歩行自体の介入としては
そこだけでも
大幅に変化が出るのではないかと
考えています。
変にいろんなことを
患者さんに指示して
意識してもらって歩行するよりは
何倍も良いと思います。
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