減量経験から学ぶこと
こんにちは。
豚革プロデューサーのコジコジです。
今日は、キックボクサー時代の減量経験から学んだことを話します。
キックボクシングの試合に出るためには、
体重制限があってその体重にしないと試合に出れません。
何キロの階級で出ても問題はないのですが、
標準体重で試合に出ようとすると、身体が小さくて力負けします。
(身体が大きい人がみんなが減量をしているためです)
なので泣く泣く、
試合のたびに3キロ〜7キロの減量を3週間でしていました。
試合が決まったらいつ減量しても良いのですが、自分は3週間がちょうどよかったです。
それより長いとご飯を減らすのを我慢できなくなって、
それより短いと体重を落とすのがキツかったからです。
そんな減量ですが、、
今まで25回の減量をおこなってきましたが、
目標体重をクリアできなかったことは一度もありませんでした。
ということは、
減量と同じ状況を作れれば目標達成はできるということになります。
減量の状況を見ていくと、、、
①期限が具体的
→日にちと時間まで決まっているので、先延ばしにできない。
②達成しないと試合に出れなくなる
→失格か原点になります。
やってきたことを発揮する場がなくなります。
③達成できないとカッコ悪い
→試合の準備もできない人だと大勢の前でさらされます。
④達成できないとたくさんの人に迷惑が掛かる
→対戦相手、大会運営の方、所属ジムの方など、
たくさんの人の協力を無駄にすることになります。
こんなプレッシャーの中だと本気になります。
これが一番の原動力でした!
「具体的な期限を決める」
「適度なプレッシャーの中に身を置く」
この辺はどの目標にも転用できますね。
次に減量方法の話をします。
①とにかく朝、昼、夜と、一日に3回以上も体重計に乗ります。
→これで何を食べたら体重が落ちて、
朝と夜の体重の変化など把握していきます。
②摂取カロリーを徐々に減らして、運動量を増やしていく。
→これが一番結果(体重減少)に直結します。
減量方法から学ぶのは、
「とにかく現状を把握すること」が結果につながるということ。
まとめると、
「具体的な期限を決める」
「適度なプレッシャーの中に身を置く」
「とにかく現状を把握すること」
上記は減量に限らす、どの目標にも転用できると思います。
今までは上手く転用できていなかったので、改めて転用していきたいと思ったので共有させていただきました!
皆さんの目標達成に少しでも参考になると嬉しいです!!
今日は以上です。
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