キックボクサーから豚革へ
おはようございます。
朝にnoteが書けると
良い1日が始まれる気がします!
そんな今日は、
キックボクサーからなんで、
「豚革販売をしようと思ったのか?」をお話します。
豚革に興味を持ったのは、昨年の2月。
その時はキックボクシングをやりながら、
メンズ向けの牛革ミニバッグを販売していたのですが、
牛革小物は供給過多だなと思っていました。
※当時販売していたリバーシブルミニバッグです。
そんなタイミングで牛革を仕入れている会社さんが、
豚革を多く扱っていたので豚革を知ることに。
最初は、「豚の革ってあるんだ〜」くらいでした。
それから徐々に、
・日本の生産量のほとんどが東京都墨田区で作られている
・薄くて、通気性がよくて、摩擦に強い
など素材の強みを知っていきます。
そして、
これは牛革小物と差別化できるのでは?そんな下心から始めることに。
キックボクシングの引退は豚革を始める前から悩んでいたのですが、
豚革をスタートしたタイミングで引退を決意しました。
そんな豚革を広める活動ですが、
豚革を知っていくうちに豚さんに目を向けるようになります。
豚さんは、
お肉でも牛肉の影に隠れていて、(お祝いのお肉といえば牛肉?)
革でも牛革の影に隠れている。(革製品はほとんどは牛革)
・魅力があるのに影に隠れてしまっている豚さん
・魅力を出しきれていない自分
・牛さんと豚さん
・ボクシングとキックボクシング
が凄く重なり、感情移入していきます。
そんな豚さんを、豚革からもっと輝かせたい!
その方が豚さんも喜んでくれるはず。
豚さんの命に、
今よりちょっとでも感謝できるようになって欲しい。
今はそう思っています。
今日は以上です。