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しまね 四季のアート 写真で巡る風景の旅

私がカメラで切り取った島根の四季の風景を4枚紹介します。時と季節の移ろいを感じながら、島根の魅力をお楽しみいただければと思います。


春  三瓶山



2009年4月29日に撮影しました。ちょうどその頃、単身赴任で4年間大田市民でした。石見銀山が世界遺産に登録されたのもこの頃の出来事です。島根県が誇る世界遺産の大田市。春の三瓶山、浮布池と三瓶山です。石見の火山が伝える悠久の歴史、三瓶山。東西に長い島根県のほぼ中央に位置しています。





夏  立久恵峡



2011年7月2日に出雲市乙立町の立久恵峡で撮影しました。鮮やかな深緑と切り立った岩々、その間を流れる神戸川が作り出す渓流と渓谷美。涼やかな風とせせらぎの音を感じます。蝉の音も響いていました。




秋  神々の黄昏



言うまでもなく、宍道湖の夕景です。県立美術館の湖畔で2018年11月4日に撮影しました。宍道湖の夕日に特別な思いを抱いていた小泉八雲。その「神在月」の夕日です。湖畔に集う人々のシルエットや、宍道湖のさざ波、遊覧船の航跡にも秋の夕日がきらめいています。一日の終わりに、やさしい黄昏のひとときを切り取りました。ふるさとの夕焼けのぬくもりに、ありがとう。




冬  多伎キララビーチ



年末に、出雲市多伎町のキララビーチを訪れました。冬の晴れ間に包まれたこの場所は、夏の賑わいとは対照的に静寂に満ちていました。冬の白波が激しく砂浜を叩く中、心をほっこりと温めるひとときをカメラに収めました。撮影日は2008年12月27日です。




島根の四季を通じて、私が感じた美しい風景とその瞬間を楽しんでいただけたでしょうか。四季折々の自然の変化は、心に深いやすらぎを与えてくれます。これからも、島根の魅力を求め、美しい瞬間をカメラで切り取り続けていきたいと思います。


ぜひ、あなたも島根の風景を訪れ、その美しさを体感してみてください。次の旅が、あなたにとって特別な思い出となりますように。

ご覧いただきありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう!




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