美容師の5割がフリーランスへ移行を検討中?
From:柳岡亮
美容師200名にアンケートをとった結果
回答者の8割が働き方を変えようと検討中、
その約半数がフリーランスを検討中と回答したそうです。
このアンケートによると
コロナの影響で自分自身の
今後のキャリアの考え方に変化があった
という美容師が71%。
コロナの拡大を受けて
働き方を変えようと思った美容師は
85%にものぼったそうです。
コロナ以降、
美容室は不要不急の外出ではない
と定義されてました。
しかし、クライアントの美容師オーナーから聞くと
緊急事態宣言の際には
「コロナだから…」という理由で
キャンセルが相次いだというのも事実です。
理美容院業界の売上げ増減について
今は少し落ち着いてきてはいますが
外出・遠出、人混みを避けることによって
美容室の利用者数には大きな影響がありました。
日経新聞の2021下半期売り上げ増減には
理美容室は▲7.5%(▲はマイナス)と発表されています。
これはコロナの影響で
美容室へ通う頻度が減り、
美容室選びに通いやすさや、
自宅からの近さを重視する傾向が強くなり、
コロナ前後で美容室を選ぶ基準が変化したと言われています。
要するに、どんなカリスマ美容師がいようと
店舗から2〜3km圏内のお客さまが
対象になってきたということです。
東京都内では
経営が苦しくなった理美容院も少なく、
実際にコロナの影響で廃業に追い込まれた店舗もあります。
このような状況があったことにより
美容師のなかでも将来や生活への不安、
美容師のとしての自分自身の将来のキャリアを
改めて考えるきっかけになったという美容師が
アンケート対象の200人の7割を占めることがわかりました。
この美容師の考え方として
・フリーランスになる 53%
・独立をする 19%
・転職する 12%
・他の店舗に転職する 6%
・その他 11%
という結果になりました。
具体的にどんな将来の不安があるのかや
今後のキャリアについてのアンケートの中身は
以下のような内容でした。
・いつ何があるかわからないから自分で自分を守らなきゃいけない。
・自分でどうにかしなければいけない事に気づいた。
・いつまでも雇われる立場ではいられないと思った。
・1つのキャリアだけでは今後は厳しい時代になると感じる。
・美容師を楽しく長く続けて行く為には他にも収入源を作れた方が良い。
・時間の拘束が無駄に感じてきた。
・暇な時間になぜ店舗に滞在しなければならないのか。
などなど
このようにコロナの影響を受けて
これまでお客さんがいなくても
最低限の給料が支払われていた雇われ美容師が
身近な店舗の廃業や売り上げの減少を
目の前で見たことにより
「自分でやらなければ…」
という意思が芽生えてきたようです。
ですが独立となると
1000万円近く借金して開業する人が
ほとんどです。
お金と将来のことに不安がある現状で
独立を選ぶ人よりも
フリーランスとしての道を選ぼうとする
美容師が5割ということですね。
また、
美容師と両立できる別の仕事をしたい
という回答が多くあったようです。
そのため
自分の時間を有効活用し、
働く場所や時間を自分で選択することができる
フリーランスの働き方を検討する
美容師が増えているということですね。
スキルアップ、資格取得の時間を取りたい人は全体の96%
美容師の意識が変化し、
美容師としてだけではない働き方が
今後広がっていくのではないでしょうか。
ですが、
広く浅くやるのはビジネスで一番やってはいけないことです。
成功する人も中にはいるでしょうが
ほとんどの人が全部中途半端になります。
ですので、
美容師としてやるのであれば
美容師で月商100万円をまずは目指す。
それが達成できたら
他の業界に手を出すのがおすすめですし
私のノウハウで集客、売上げアップをすれば
平均7ヶ月で月商100万円を11組が100%で達成しています。
このノウハウの一部は
無料メルマガ登録でプレゼントしていますので
下記URLからゲットしてください。
このようにコロナの影響で
世の中の常識が変化しているときは、
長期的な視点で美容師であるあなた自身のキャリアを
振り返るきっかけにもなります。
今後の働き方を考える上で
最も重要な条件として
「自分の実力が活かせる」
「稼げる」
「休みが取れる」
が8割を占め、より自分らしく、
より効率的に、より自由に楽しく働ける環境を
求める美容師が多い傾向が明らかとなりました。
これを達成するにも
美容師として成功するために試行錯誤していくのか
別の道を選んでまたゼロから修行して積み上げていくのか
美容師としてのキャリアを目指すのであれば
このテンプレートは必ずあなたの役に立つので
後回しにせず今すぐ無料で手に入れてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?