しょうた

言葉はいつも想いに足りない、だからこそ精一杯に想いを込めて 第22回精神保健福祉士試験…

しょうた

言葉はいつも想いに足りない、だからこそ精一杯に想いを込めて 第22回精神保健福祉士試験合格 数学嫌いだけどノーベル賞シーズンになるとソワソワする元理系、沖縄の高専出身。製薬、食品衛生業界を経て、心の世界へ。日頃の事や様々な出来事を脚色・修正しながら記載予定。目指せ47都道府県制覇

記事一覧

うん

相談員向いてない 怒られっぱなし 飽きられっぱなし パニック状態

しょうた
4年前
1

エネルギー

自分自身の生きるエネルギーが足りない気がする。 苦しい。

しょうた
4年前

疲労困憊

文字通り。 今日も睡眠剤飲んでねよ

しょうた
4年前

合掌

担当している患者さんが亡くなった。 入院当初から、内科的に体調が思わしくない方。 僕がお話ししたのは、入院して1週間後の1回だけ。 患者さんの体調的に僕が関わる場…

しょうた
4年前

退院

担当の患者さんが退院した。 担当を持って初めての退院者。 家まで送迎。「段々と相談員らしくなって、上原さん頑張ってました。ありがとうございました」ふと缶コーヒーを…

しょうた
4年前
1

「ちゃんと自分で管理できるかな。。。」

そう言ったのは、多量服薬(OD)で入院した患者さん。 1日ずつ薬を自己管理することに。 「そうか。ODしちゃわないか不安ですよね。でも、こうして自己管理というステ…

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4年前
4

当事者は良い支援者になれるのか

実は学生時代から思っていた事。 精神疾患の当事者だったから 良い精神保健福祉士になれる。 良い退院支援ができる。 良い相談支援ができる 良い就労支援ができる 当事者…

しょうた
4年前
4

死の余波

病棟で自殺騒動、俳優の自殺の情報の2つが重なったつい最近。 自殺行為をして入院した患者さんが「人って亡くなるんだ」「正直、私も…と重なった」と。 傾聴しながら、…

しょうた
4年前
5

アセスメント

患者さんと比較的長時間1対1になる場面が出てきた。 今回はちょっと特殊な状況。 上司も先輩も職場の人もいないからか、自分らしく患者さんと信頼関係づくりから情報収…

しょうた
4年前
5

安全安心の場

この不安感と焦りは、安全安心の場でないと、どっか心の中で思っているからだろう。消えるどころか増えるこの気持ち。 無理せず、けど、のんびりしすぎず。

しょうた
4年前
1

障害と普通の狭間

片づけできない=ADHD 転職多い=発達障害 寝ないで頑張る。テンションに波=双極性障害 恋人に依存しちゃう=パーソナリティ感情障害 感情的になりやすい=軽度知的障害 …

しょうた
4年前
12

僕は結婚できない

なぜなら、ある意味での女性恐怖を体験してきたからだろう。 ・僕をデブとあざ笑い、物を投げつけてきた小学時代の女子達 ・介護疲れと父との不仲の愚痴を吐きまくる母親 …

しょうた
4年前
4

初めての

電話相談をしてもらった。 切羽詰まった訳ではないけど、過去のトラウマから予防的に相談する事にした。 内容は「異分野から経験のない仕事、環境の変化」など。 一人目…

しょうた
4年前
3

頑張りどころ

ここまで頑張ったから、もう少し頑張りたい気持ちと もう頑張ってきたから、もう終わりにしたい気持ちと 気持ちと気持ちが絡み合う。

しょうた
4年前
1

殴られて。殴られて。

中学3年生の話。 近くの高校の体育祭に行くため、友人と本屋で待ち合わせをしていた。 すると、ガタイの良い数人のヤンキーに刃物を突きつけられ、「外に出ろ。声を出す…

しょうた
4年前
9

初めての出会いー友人の自殺、自死遺族ー

忘れもしない。 成人式まで残り4ヶ月。青空広がる9月上旬の出来事。 中学校時代、バレーボール部で一緒だった同級生が亡くなった。 車内で練炭自殺。彼はまだ19歳だっ…

しょうた
4年前
25

うん

相談員向いてない

怒られっぱなし

飽きられっぱなし

パニック状態

エネルギー

自分自身の生きるエネルギーが足りない気がする。

苦しい。

疲労困憊

文字通り。

今日も睡眠剤飲んでねよ

合掌

合掌

担当している患者さんが亡くなった。
入院当初から、内科的に体調が思わしくない方。

僕がお話ししたのは、入院して1週間後の1回だけ。
患者さんの体調的に僕が関わる場面は無かったと言われたけど、自問自答する。

でも、一番辛いのは亡くなった痩せこけたご本人だろう。
病室の前で凜と前を見て立つ息子さんだろう
状況を受け止めきれてないご主人だろう

今僕ができるのは合掌し
支援者として、成長していくのみ

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退院

退院

担当の患者さんが退院した。
担当を持って初めての退院者。
家まで送迎。「段々と相談員らしくなって、上原さん頑張ってました。ありがとうございました」ふと缶コーヒーを渡される。帰りの車中、涙は止まらなく珈琲は美味しく感じた。

色々訳ありの患者さん。
再入院の恐れが非常に高いけど、祈るしかない。
再入院になったら、そのときはそのとき。

「あなたから学んだことを胸に、次の退院支援を目指していきます。あ

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「ちゃんと自分で管理できるかな。。。」

「ちゃんと自分で管理できるかな。。。」

そう言ったのは、多量服薬(OD)で入院した患者さん。
1日ずつ薬を自己管理することに。

「そうか。ODしちゃわないか不安ですよね。でも、こうして自己管理というステップに進めたことは、入院を通してアナタがドクターや看護師から信頼を獲得できた証。良く頑張りましたね。ODしちゃわないか不安でしょうが、まずは1日ずつ、焦らずやっていきましょう。」

素直に思えたし、そう言えた。

「ODしないように頑張

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当事者は良い支援者になれるのか

当事者は良い支援者になれるのか

実は学生時代から思っていた事。

精神疾患の当事者だったから
良い精神保健福祉士になれる。
良い退院支援ができる。
良い相談支援ができる
良い就労支援ができる
当事者の気持ちがわかる。

僕は、そうではないと思う。

逆に"私は当事者だったからあなたの気持ちがわかるんです!"
と傲慢になってしまわないか。
自分の気持ちを押し付けてしまわないか。
支援の目線での共感ではなく、目の前の辛さに同情して終

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死の余波

死の余波

病棟で自殺騒動、俳優の自殺の情報の2つが重なったつい最近。

自殺行為をして入院した患者さんが「人って亡くなるんだ」「正直、私も…と重なった」と。
傾聴しながら、今の気持ちを一緒に振り返った。

死は心に影を落とす。
でも正直に弱さや思いを、誰かと一緒に共有や振り返る事が出来る点が、あなたの「強さ」だと思った。

アセスメント

アセスメント

患者さんと比較的長時間1対1になる場面が出てきた。
今回はちょっと特殊な状況。

上司も先輩も職場の人もいないからか、自分らしく患者さんと信頼関係づくりから情報収集(アセスメント)ができた。
もちろん、傾聴とか取り入れながら。

「あっ、僕がやりたかった事はこれだ。」と感じた。楽しむだけじゃない。精神保健福祉士としての視点で聞いていく。

同時に、職場の特性上・会社が求められている事と違う。
「僕

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安全安心の場

この不安感と焦りは、安全安心の場でないと、どっか心の中で思っているからだろう。消えるどころか増えるこの気持ち。

無理せず、けど、のんびりしすぎず。

障害と普通の狭間

障害と普通の狭間

片づけできない=ADHD
転職多い=発達障害
寝ないで頑張る。テンションに波=双極性障害
恋人に依存しちゃう=パーソナリティ感情障害
感情的になりやすい=軽度知的障害
自分が悪いと思う=うつ病
他者が悪いと思う=自己愛性感情障害
幽霊が見える=統合失調症

精神科にいると、そうカテコライズされる。

普通って何だろうね。

そして、精神科特有の患者さんへのラベリングも、あまり心地よいものではない。

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僕は結婚できない

なぜなら、ある意味での女性恐怖を体験してきたからだろう。

・僕をデブとあざ笑い、物を投げつけてきた小学時代の女子達
・介護疲れと父との不仲の愚痴を吐きまくる母親
・遠距離恋愛と研究の辛さで落ち込むのは良いが、僕の常識的な行動にも非協力的で、自分の首を絞めているのに気がつかない見た目だけ綺麗な20代の女子
・自分の理論を他者へ押し付け、アカハラ・パワハラしてでも納得させる理不尽な女性教官
・自分の

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初めての

初めての

電話相談をしてもらった。
切羽詰まった訳ではないけど、過去のトラウマから予防的に相談する事にした。

内容は「異分野から経験のない仕事、環境の変化」など。

一人目は民間資格持ちのカウンセラー
結論として、波長が合わなかった。勤務先を特定しようとしてきたり、むしろちょっと不快。
2回目はないだろう。

二人目はメンタル系に強いという社会福祉士
これぞ傾聴。凄く波長が合った。
そして、最後の最後に涙

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頑張りどころ

ここまで頑張ったから、もう少し頑張りたい気持ちと

もう頑張ってきたから、もう終わりにしたい気持ちと

気持ちと気持ちが絡み合う。

殴られて。殴られて。

殴られて。殴られて。

中学3年生の話。
近くの高校の体育祭に行くため、友人と本屋で待ち合わせをしていた。

すると、ガタイの良い数人のヤンキーに刃物を突きつけられ、「外に出ろ。声を出すな。不安そうな顔するな。店員を見るな。」と脅された。

その後、雑木林に連れて行かれ、お金を取られて、1時間ほど、僕は殴られた。

僕は幸いにも鼻が弱いので、殴られたら直ぐに血だらけ状態。僕への暴力は比較的少なくなったが、他の友人は頭をリ

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初めての出会いー友人の自殺、自死遺族ー

初めての出会いー友人の自殺、自死遺族ー

忘れもしない。
成人式まで残り4ヶ月。青空広がる9月上旬の出来事。

中学校時代、バレーボール部で一緒だった同級生が亡くなった。
車内で練炭自殺。彼はまだ19歳だった。

優秀で、性格も良く、スポーツが好き。
大学進むよりは…と、高校の推薦枠で地元の電力会社に就職。給料も安泰。就職した部署、高校までの同級生、それ以外の友人、親戚。全員が「まさか」と思った。

9月の青空を見てふと思う。
“青天の霹

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