
【ヨガ数秘学】数字の意味は、どこからきているのか問題。
私が信頼して使っているツールのひとつが「ヨガ数秘学」と呼ばれるもの。私のリーディングは、このヨガ数秘学をベースにしています。
生年月日から、その人が持っている数字を導き出し、数字がどのように人生に影響を与えているかを詠んでいきます。
では、その“数字の特徴"は、どこからきているのでしょうか?
ヨガ数秘学の考案者タイラー・モンガン先生からは、
「数字の特徴は、クンダリーニヨガと呼ばれるヨガの一派で古くから使われている教えであり、私たちの身体を構成するエネルギーに由来している。」
と、教わりました。
うーん、分かるようで、なんとなく分からない。自分の中に、しっかりと落とし込めていない感じ。
エネルギー?由来?といった聞き慣れない言葉は使わず、分かりやすいように説明出来ないかと、考えてみました。(他の誰でもない私のために)
インドに古くから伝わるヨガの指導者が、私たちの身体のパーツを1番目…2番目…と11個に分け、そのパーツの特徴を、振り分けた数字の特徴として説いていた。
例えば、
頭を1番初めに切ったとしますよね。
(表現が怖いですね)
頭の特徴が「考える、論理的思考、記憶する」だとすると、それが1の特徴になる。
そして2番目に、口を切ったとします。
(非常に痛そう)
口の特徴が「喋る、飲食、笑顔」だとすると、それが2の特徴になる。
つまり、
1:考える、論理的、記憶する
2:喋る、飲食、笑顔
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というふうに、
ヨガ数秘学で使っている数字の意味は、適当に付けられたのでもなく、誰かの思いつきでもなく、私たちの身体を11パーツに分けたそれぞれの特徴が基になっている。
こうイメージしたときに、自分の中でしっくりきて以来、こうして説明するようにしています。
余談ですが、
タイラー先生曰く、数字の意味が「身体=実在するもの」に由来していることがヨガ数秘学の特徴であり、リーディングが正確だと言われる理由だとか。
以上、ヨガ数秘学における数字の意味について、私なりの解釈でした。