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子供の野菜嫌いは何でだろう?

子供は本当にお野菜苦手ですよね。折角作っても「やだ!食べない」。口先だけならいいけどお皿を投げられた日には悲しいですよね

嫌いには嫌いなりの理由がある!だからこそちゃんと理解してあげないといけないよね!って事で自分の子供の場合、何が一番嫌なのか観察していたところ「見た目」と「食感」がどうやら苦手のようだということが分かりました。食感は分かりやすいが「見た目」がどの様な影響を与え、苦手としているのかを調べてみました。

色の濃い野菜は、カロテンやクロロフィルなどの色素が多く含まれており、苦味や酸味が強いことが多いです。子どもはこれらの味に慣れていないため、嫌う傾向にあります。また見た目の色が濃いことで以下のような心理的な効果も与えていると言われています。

  • 色の濃い野菜は見た目や香りが強烈で、子どもにとって不安や恐怖を感じさせることがあります子どもは本能的に知らないものを避ける傾向にあります。

  • 色の濃い野菜は、暖色系の色(赤や黄色)よりも寒色系の色(青や紫)が多く、食欲を減退させる効果があると言われています。子どもは暖色系の色に惹かれやすく、寒色系の色に抵抗を感じているようです。

はい!恐らくこれは一部だと思いますが、以上を踏まえて野菜嫌いのお子さんに上手に食べてもらえるヒントがあったのではないでしょうか?色の濃さの調整、食感を変えてあげる、など。私も明日からの料理に活かしていきたいと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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